我楽多(がらくた)日記

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プレゼント大作戦

2018年12月15日 23時29分39秒 | 懐かしのまんが・今村洋子

クリスマス

何をプレゼントしようか
と考えてる人もいれば

どうしたら
欲しい物をプレゼントしてもらえるか
と考えてる人もいるのでは。




今回は、まさに後者のマンガを紹介


チャコちゃんの日記 今村洋子


  



もうすぐクリスマス
皮のコートが欲しいチャコちゃん。
でも、2万円以上もします。
ママにダメと言われ
あれやこれやのアルバイト。



男の子に変装して朝の新聞配達
(でも、苦情を言われたり
犬に吠えられたり・・・)
  




クズ屋さんに近所を紹介して
ちゃっかり歩合を請求
(泥だらけだったパパの靴を
新品と知らずに売っちゃうミスも)




家族には、英語を習いに行くとウソをついて
外国人家庭の子守り&留守番
(お兄ちゃんがいたずらっ子で
日本語であれこれ悪口を言ってたら
日本語のわかるお兄ちゃんだったため
後でゆすられたり・・・)





そんな苦労の末

クリスマスイブ

プレゼントの包みをたくさん抱え
チャコちゃんが帰って来ました。

ついに2万円貯めたんだ!
とみんなが思ってたら・・・


ボクちゃん(弟)にリモコンボート
ママにはゴムの手袋、
おばあちゃんには肩たたきと膏薬
パパにはカミソリの刃
シゲさん(下宿してるいとこ)にはたい焼き
と家族みんなへのプレゼントだった。

みんなのプレゼントを買ってたら
お金ほとんどなくなっちゃって
と笑顔で言うチャコちゃん。



そんなチャコの優しい心に
「やっぱりコートを買ってやりましょう」
と小声で話すパパとママ。
ニヤリとするチャコちゃん。

こうしてチャコちゃんは
無事皮のコートをgetしたのでした。

  


  


損して得取れ って感じでしょうか?!

まさに

プレゼント作戦
大・成・功!!

ですね














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2 コメント

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今村洋子先生 (ふじいあきら)
2018-12-16 20:54:00
ワタシ部屋中 昭和40年代の少女マンガに囲まれています。
今村洋子先生。。
こんな個性のあるキャラの漫画家  キャラ     昭和30年代のにおいもしつつ 今村先生独自のキャラ世界がありますね。
りぼん誌を主軸にマーガレットでも画いておられた
巴里夫先生の独自のひじの曲げ方のキャラ、。。
間違いようのない世界です。
この時代の先生はほんと個性があります。
少女コミック誌を中心に集めていますが
発売期間 短命だったりぼんコミックも大好き。
すずき真弓先生のさすらいの太陽 TEENCOMICS1-4巻 版は今見ても面白い。
すずき真弓せんせい ビューティフル亜子の男性キャラも素敵。
ハイテーンブギヒット前の 牧野和子先生の作品が好きです。うまれちゃったの?とか おっきくなーれ!!とか。。。
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ふじいあきらさんへ (我楽多)
2018-12-19 16:29:03
そうですね。昔の漫画家さんたちの絵は本当に個性的でしたね。
すずき真弓先生の「赤い靴」がキッカケで少女コミックを読むようになりました。
「さすらいの太陽」はアニメもありますよね。
興味はあるんですが、まだ読んだ事がありません。
機会があれば読んでみたいです。
返信する

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