毎年、静岡県ではスポーツフェスティバルというのをやるんですが、県西部の太極拳愛好家を対象にした大会も企画されています。
今回、推手サークルも出場する予定です。
◎第9回 しずおかスポーツフェスティバル武術太極拳 西部地域大会
日時:11月1日(日)9:15開会 16:00閉会
場所:浜松市西遠女子学園体育館
(あまり駐車場がなさそうなので、観戦にはバスなどのご利用をおすすめします)
KKさんと管理人とで、バーッ!ドカドカーッ!ゴロゴローッ!みたいな感じで行きます(笑。
さて、10月最後の活動はFNPです。
ちなみにこれが51回目。
皆様のご愛顧に支えられてここまで続けて来られました。
以前、体験に来てくださった方もメンバーに加えて、此度は5人での練習です。
管理人は最初に2回目ご参加のTさんと単推手をお願い致しました。
現代格闘技をされているTさんは身体能力だけでなくセンスも抜群で、太極拳を本格的に学ばれたらあっという間に上達しそうです。
格闘技の技術など、こちらからも教わりたい事がたくさんあります。
Tさんはその後HKさんとのレクチャー&トライに入り、管理人はKKさん、Aさんと3人でキンダからの投げ技の練習に入ります。
来月1日のフェスティバルでやる技の確認作業でもあります。
実はフェスティバルは浜松市可美の体育館で行われる予定だったのですが、先の大雨で水没して使用できなくなってしまいました。
それで延期される、という噂だったのでのんびり準備していたら、日時は予定通り行われる事になったそうで、KKさんと慌てて仕様を決めた次第です。
一見力技の様に見えるキンダからの摔・シュツ(投げ技)ですが、よくよく見ると太極拳の原則であるレツを使ったりしている事が分かります。
逆にそういう原則を使わないで投げると無理やりの技になってしまうようです。
そんな訳で投げたり投げられたりやっていたら部屋に熱がこもって、肌寒い気候なのにパンツまでビショビショになるぐらい汗だくになってしまいました(笑。
この勢いだったら冬でも暖房いらないんじゃないでしょうか。
情熱とか熱血どころか灼熱ですね。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
練習後懇談会は陳式太極拳の話で盛り上がっていたので、楊式派の管理人はちょっと寂しんぼでした(笑。
しかし興味深い話をたくさん伺ったので勉強になりました。