推手サークル!

太極拳を中心に対練ばっかりやりまくっています。
静岡県湖西市がホームです。

ご案内

「推手(すいしゅ)」とは、太極拳の2人でする練習の事です。
套路(型)と推手は車の両輪で、両方やらないと上達は見込めません。

套路は1人でも練習できますが、推手は相手が必要です。
ならば、太極拳好き同士でお互い練習相手になろう、というのがこのサークルの目的です。
対練専門の謎の集いです。
太極拳やったこと無い方でも大丈夫ですので、お気軽にご参加ください。
お問い合わせはこちらまで。
suishucircle@yahoo.co.jp
右の「メッセージを送る」からでもOKです。

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2022.12.31 「来年こそは」をUP

アレのように

2014-02-23 21:37:29 | 日記
まだ風は冷たいですが、日に日に険が取れていくように感じます。
温かくなったら外でも活動できますので、もっと練習機会を増やそうと思います。
所かまわずどこでも出現」が推手サークルのウリですからね。
(あの黒くてカサカサ動く虫のように!)


本日の練習は愛知県某所。
推手巧者のMさんとじっくり基本から見直してみました。


まずは単推手。
おさらいのつもりで、手・腕の位置から動きまでチェックしながら30分ぐらいかけてやってみます。

「双推手の方が基本を掴むのに適している」
というMさんにレクチャーして頂きます。
我々の双推手は単推手にヒジを押さえる手を加えるのですが、動きは単推手そのものです。
単推手の動作が正確でないとヒジを押さえている手をうまく外せないので、必然的に単推手の訓練になる訳です。
双推手で正しく動いた後、もう一度単推手に戻ってみました。



その後は四正推手。
何回か回したあと、変化技をやってみます。
うまく切り抜けるテクニックを抜粋して体に沁みこませるのです。
こうしたパターンをいくつか無意識に出るまで練習しておくと、ピンチをひっくり返す事ができます。


最後は自由推手。
冒頭からの各種練習を活かして激しく転がしあいました。



おかげ様で推手サークルもそろそろ設立1周年。
ご参加頂いている皆様に厚くお礼申し上げます。


以前も書きましたけど、浜松、湖西、豊橋・豊川の3箇所にそれぞれ5~6人ずつ、熱心な人が練習に集まれるような環境を作るのが目標です。
練習したくなったら誰かが相手になってくれる。
このサークルがそういうホームグラウンド的な場になったら嬉しいです。