降版時間だ!原稿を早goo!

新聞編集者の、見た、行った、聞いた。
「降版時間」は新聞社整理部の一番イヤな言葉。

●「うるさいぞ」って中国語で何て言うのだ?

2010年08月31日 | 新聞
【写真は、中国人観光客が急増している博多・天神周辺】

深夜の博多Nホテル。
廊下を挟んで横長に部屋が展開しているので、廊下を歩く声がはっきり聞こえる。
酔って声高に話すのは、全部中国語だった。

「ハオ中国的◎×仝<〃/∴§÷▽〆※ゑ~」
「ミャウ日本的仝$▽×□∴§÷▽〆※ゑ!」
酔っぱらっているうえに声がでかく甲高いので、
実に、うるさい!

おまけに、部屋のドアを開け放したまま、各室から大声を出して対話(?)している。深夜3時だぜ。
彼らにマナーなんかないから、
実に、うるさい!

10月には中国人御一行様総勢1万人大旅行団(健康食品販売会社「宝健」社員旅行だって!)が日本上陸するという。

ある地域観光の専門家は
「中国人旅行者は浴場などで大声で話す人が多い。静かに楽しみたいという日本人旅行者に逃げられかねないため、経営難でも受け入れに慎重な旅館は多い」(産經新聞29日付経済面)

とにかく、
「周囲の迷惑を考え、グループでキャアキャア大声で話すな!」
「ちったぁ、静かにできないか!」
「静かなロビーで横になるな! 新聞紙を敷いて座り込むな! ペタベタサンダルやTシャツで歩き回るな!」
「エレベーター全部を止めるな!」
「テレビの音量を下げなさい!」
の中国語を覚えないといけないな……。