今年で3年目に突入の「仙台白菜で作るキムチフェスティバル」。 白菜が、被災地の復興支援と国際交流の大役を担ったわけですね。
私は三年間ず~~と参加させて頂いております。
仙台白菜と言えば白菜先生こと、高橋信壮先生と食の学人の会のみなさんの物語がありますよね。
白菜の歴史を紐解けば、なんと宮城県の浦戸諸島で、白菜のタネとりが始まり、県内で白菜の生産をし、全国に出荷されていたって事。
仙台白菜が誕生して100年。
当時の新聞も発見!
実は登米市中田町浅水地区でも、仙台白菜をたくさん作っていた時代がありましたよ!!
これが、登米市浅水地区の写真ね!仙台白菜でツナガリタイね~~~
このキムチフェスティバル、かなり人気でして、100名の募集に対して1000人もの応募があったようですよ。
本場韓国のキムチアカデミーキム・ジョンスク院長さんから、美味しいキムチの作り方を教わるんですからね。
2日前に韓国から来られ、白菜500玉を塩漬けし、キムチの素を宮城大学食産業学部にて下ごしらえして頂きました。
今回の白菜は、被災地岩沼市玉浦で収穫された白菜です。
品種は、秋の祭典です。キムチに合う白菜だそうですよ!!
まさに、祭典・・・フェスティバルです!・・・・と高橋先生用語が飛び出しました!!
この秋の祭典、種まきから収穫まで100日目だそうですよ。
そうそう、白菜の種って知ってますか??
大豆より小さいんですよ!
米粒より小さいし・・・・ちょっとびっくりですよね。
明成高等学校調理科のみなさん、宮城県農業高等学校のみなさんは白菜収穫や白菜の下ごしらえの準備を行ってくれましたぞ!
※写真はご本人の許可を得ています!
笑顔がいいですよね~~~~。そのうち仙台白菜キムチを販売したりしてね!!
くみさんと一緒に、こんなかっこうで失礼します。
沢山つくったキムチは、被災地のみなさんにも食べて頂くことになっていますので、500玉分の白菜がキムチになりましたぞ。
塩漬けされた白菜に、キムチの素をなでまわします。切り口を上に、包み込むように置きますね。
美味しいキムチは、白菜が美味しくなくてはだめだし、塩漬けも重要。キムチの素もまた重要だそうですね。化学添加物を一切使わないのがキム先生流。
キムチについて世界キムチ研究所のパク所長から学び、仙台白菜の由来を高橋先生からパワポで学び、キム先生からキムチ作りを教えて頂きました。
その後、テコンドーの実演や、K-POPカバーダンスが披露されました。
チマチョゴリの後姿がかわいい・・・・
全農さんからは、ササニシキ、ひとめぼれが進呈されましたぞ!!
高橋先生と鏡子先生とパチリ・・・首いぎなり。。。グニュ。。。。
パク先生曰く、キムチは1000年以上、健康を助けてくれた。みなさんの健康に役だって頂ければ幸いですと・・・語ってくれた。
オモニの味キムチ。それぞれ家庭の味があるようですね。
節目、節目の思いをツナギながら、仙台白菜はこれからもどこかで、だれかと、ツナガッテ行くことでしょう。
それは、きっと必然的なコトだと思っています。
豊かな時間と、ツナガリに感謝ですね。
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