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大人の食育プロジェクト仙台農塾「宮城の農産物を語ろう」の巻

2016年12月11日 | 日記
生きた文化財とも言われる在来作物。
宮城県内においてもせり、長茄子、曲がりねぎ、長田瓜などがあげられますね。
野菜ソムリエのカワシマヨウコさんから、県内の伝統野菜事情がきけるとあってワクワク

名取でこだわりのせり農家の三浦隆弘さんからも、本音トークが聞けた。
そこらへんの農業雑誌をみるより、切実なトークだ。
仙台伝統野菜って何か?
仙台曲がりネギの定義って?
仙台白菜の定義って?

いいことばかりじゃない事もあるわけで、本物ってなんだ?!
自分がかかわることで、見えてくることがあるという事だね!

経済的な事情で作られる野菜と、近頃聞くようになった、持続可能なもの。
作る人もいれば、売る人もいるわけで、双方が納得の上で販売したいものだ。

辛口トーク炸裂の中で、地モノ野菜を使ってのフルコース。

岩切で、余目曲がりねぎを作っている千葉さんからは曲がりねぎを、丸森はしんこ先輩家のヤーコンを使ったリゾット柚子風味、七ヶ浜産ボッケのアクアパッツァ、シャンパンのグラニータ、ルバームのコンフィチュールと共に、仙台和牛とシッポのへそ大根のラグー包み焼き、黒ニンニクのクラッシックショコラ、三浦さんのせりで作ったジェラートを添えて。一緒に、加美町の菅原商店さんの五穀粉でつくったパン!!色麻の和田さんの野菜もかなりつかわれている。
すごいメニューでしょ。

会場となったホテルレオパレス仙台は、瀬戸シェフが生産者から直接買い付けて、素材を活かして作られた逸品。
熱い想いは、聞き手にも伝わってくるね〜〜




























久々に真理子さんと一緒でした。

お腹いっぱいですよ、すごく美味しくてね。

帰りにくみさんとチョイ飲みのはずが無理!!!ってね。

顔の見える生産者の野菜を食べるって、なんて贅沢で美味しいことか。
そんな繋がりがもっと欲しいと思った一日でした。


主催【公益財団法人 みやぎ 環境とくらし ネットワークMELON】