昼間行ったスーパーでは、入り口すぐのところに七草がゆセットのコーナーができていました。年が明けてもう一週間が経とうとしていますね。草の根事務所は4日から開いていますが、センリョウと水仙が届き、お正月らしい雰囲気です、水仙は何とも言えない甘い香りがしています。
ウィーンの学友協会で新年に行われるニューイヤーコンサートを今日やっとビデオで見ました。やはりこれを見ないとどうも年が明けた気分になりません。ポルカとワルツ・・・弦・菅・打の楽器がそれぞれしっかり存在感を示し、楽しいリズムの中に重厚さもあり聴き入ってしまいました。あの巨匠ムーティの年齢を感じさせないタクトぶりはさすがでした。2000年前後には度々来日していましたが、チケットが取れないほどの人気だったのを思い出します。
アンコールで演奏されるラデッツキー行進曲の手拍子も最高でした。以前岩国でヨーロッパのオーケストラがコンサートをおこなった時、大きく手拍子をするところでない箇所で観客が手をたたいていて、私は観客席でとても恥ずかしい思いをしたことがありました。
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