柱島を後にして振り返ると、きれいな山容が”また来てね”と言っているようでした。
海はべた凪、空は快晴、柱島、端島、黒島の３島へ行ってきました。 島の皆さんから”日ごろの行いがいいんだね”と言っていただきました。岩国からの船は、お彼岸のお墓参りに島へ渡る方で、ほとんど満席状態でした。 小さな子供さんや、若いお兄さんなど”いつもこんなだといいのに”と、お孫さんを迎える女性がポツリとおっしゃっていました。
島では、救急の時の病院の話や、他地区から島のまわりに来て魚や貝などをごっそり獲っていってしまう、漁業しか産業がないのに県の許可はどうなっているのか、イノシシが海を泳いできて繁殖している・・など身近な問題を訴えられました。３島とも自由討論が盛り上がり、帰りの船に急いで乗って帰ってきました。
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