井原すがこの想い

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驚くほど立派 ・ 原発ゼロ意見書

2013年12月25日 | 政治

                                             
                                                       
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仲井真知事が、政府の示した沖縄振興策を見て、”驚くべき立派な内容”と評価し、2日後には、辺野古の埋立を許可することになりそうです。 普天間基地は最低でも県外!と言っていた県知事選での言葉は、ウソでした。 知事の言うその驚くべき内容とは、3000億円ものお金を平成33年まで毎年沖縄に投与することです。 他には普天間返還のための協議会を設置する、日米で地位協定に代わる規定をつくる協議を始める・・・など何も驚くべきことなどありません。”沖縄140万県民がみな感謝している”と述べた知事の言葉に、落胆した県民も多いはずです。

つまり沖縄県の1年間予算の半分を、国からの振興策(お金)でもらいながら、県政を進めていくということでしょう。つまり沖縄の負担軽減など、あり得ないということですし、沖縄だけでなく本土へも訓練や航空機を移駐しながら、日本全土で米軍基地負担を増加させていくことになるのです。

しかし、辺野古の埋立という重大な決定に際し、辺野古のある名護市長(辺野古移転反対)の意見はまったく無視されています。 国も県も、自分たちの都合のいい首長だけの意見を聞き、反対の人の意見には耳もかさないとは、ひどい政治です。

メリークリスマスという言葉と一緒に      畑からお大根を抜いて、切干大根を作りました
可愛い写真が届きました                            毎年、かなりたくさん作っています

                
12月20日、和木町議会で”原発ゼロをめざす意見書"が、8:1の多数で可決されました。 意見書提出を聞いた中国電力は、和木町を訪れたそうですが、議員のモラルが勝ちましたね。
ホームページに、11月議会の質問と答弁の概要を載せました。上の紅葉をクリックして読んでみてください。