井原すがこの想い

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被災地視察 

2013年08月05日 | 社会

                    
                                                  
      6月議会報告と後援会ニュースをアップしました      6月20日の議会質問をアップしました  

7月28日に山口県北部で起こった豪雨災害の視察に行ってきました。時間雨量138ミリ、総雨量350ミリ(2,3時間だけで)を記録した萩市須佐や田万川、阿武川沿いは河川だけでなく沿って走る道路や田畑、家屋もひどい被害でした。 土砂を除去する重機やたくさんのボランティアの方々が、この暑さの中一生懸命に作業をされていました。 言葉の通りの集中豪雨で、被害のすさまじいところから10分も車で走ると、ほとんど平常のままの生活が営まれていたりして、不思議な気がしました。 8月12日には、臨時議会も開かれます。今日の視察を踏まえて臨みたいと思います。

被災地を見ながら、2005年9月6日に台風14号による大雨で錦川が氾濫した時のことが記憶によみがえりました。 朝からひどい雨が降り続き、総雨量は700ミリにも達しました。 夕方から川の上流の氾濫がはじまり、暗くなるころには岩国市内にも浸水する家屋が出ました。 翌日からボランティアに入りましたが、濡れた畳の重かったことや、暑さの中での砂ぼこりと臭気などのことを、今日の視察で思い出しました。

水害のつめあと、テレビ中継で見たのと同じ場所など