井原すがこの想い

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県外視察を終えて・ 那覇では ウチナーンチュー祭り

2011年10月14日 | 政治

12日,13日、14日と視察に行ってきました。初日は宮古島で、管内説明を土木事務所で受けた後、隣接する伊良部島に架けられている伊良部大橋の工事現場を見学しました。 もう半分以上出来上がっていて3000メートルあまりの海峡がもうすぐ橋で結ばれようとしていました。 その工事現場の仮橋の上から海をのぞくと、海底の砂まではっきりと見え、泳ぐ魚の色や形まで・・・・透き通った水の美しさに見とれてしまいました。

宮古島には、川がなく上水道や農業用水の確保など独特な方策がとられていました。 また、台風のメッカで最大瞬間風速が84メートルとか74メートルとか吹くこともあるとか。 平成15年9月の台風では、市内の電柱が軒並み倒れ、街路樹がなぎ倒されたとのこと。 電柱の地中化がすすめられているところでした。 伊良部島のすぐとなりは、米軍再編で話題になっている下地島、使われていない滑走路が横たわっています。

沖縄本島の那覇に帰ると、街は沖縄から南米などに移住した人達が5年に一度集うウチナーンチュー(?)祭りが開かれており、日系人と思われる人々の口からポルトガル語やスペイン語が飛び交っていました。 泊まったホテルもほとんど日系人で満室でした。 

建設中の伊良部大橋    宮古島で食べたやし蟹(ヤドカリのおばけみたいな形でした)