一日中雨模様で、午後からは雨脚がつよくなってきました。 私が作っている田んぼの水は大丈夫かと気になりながら、ブログを書いています。
今朝から県庁詰めのマスコミ各社から、政務調査費辞退についての取材が入ってきました。 初登庁のときに提出した”政務調査費 請求書”に ”受け取りません” と書きましたのでそれで終ったと思っていましたが、 議長宛に ”辞退届” を出すよう指示されて、先週末にそれを出してから何だか思いもかけず、とりあげられています。 新聞や今夕のテレビなどで、このニュースが流れました。
政調費廃止は県議選の時の公約ですし、県議が自ら身を削るべきというのが信条ですからしっかり意思を貫いていきます。また、月35万円も報酬と別に収入があるということを、県民の皆さんに周知していただくためにもマスコミの方々にはわかり易く報道していただきたいと期待しています。
ただ、政調費を義援金に充てることは難しいとの県の見解についてですが、予算の組み替えさえすればいくらでも義援金に充当できます。とりあえず、私の分だけでも知事の裁量で是非組み替えていただきたいと思います。 議員49人全員が返上して、議会で議決すれば、大阪の摂津市のように義援金に充てることもできます。
私の政務調査費辞退についての新聞報道(2011.05.21 中国新聞)、クリックしてください。
雨の中美しく咲いていた花々(さつきとシラン)