けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

トラヴィスの『エヴリシング・アット・ワンス』を聴いてみた

2016-06-09 | 洋・邦楽アルバム
6月9日・木曜日。

今年も〈梅雨入り〉したものの、雨が降らないな~と思っていましたが、やっと?真夜中から朝方にかけて雨が降りました。今もしとしと降っています。でも、夕方には天気回復して晴れて来て、日曜日までは雨は降らない予報が出ています。
雨は鬱陶しくて嫌ですけど、〈梅雨〉だというのに雨が降らないと水不足が心配になるので、やはりある程度は降ってもらわないと困ります。
しかし、雨は降らないものの、〈梅雨時〉らしくジワジワ蒸し暑くなって来ました...。(汗)


さて。
今日は休みでゆっくり寝ようかと思っていたものの、ご近所の新築工事のおかげで8時からドタンバタンとうるさく、おかげで完全に目が覚めてしまい仕方なく起きて、こうして朝からパソコンの前に座っています。

で、今回は久しぶりに音楽の話題を。

私が好きなバンドで、1990年代から活躍している、数少ない現役バンドであるトラヴィス/TRAVISのニュー・アルバム『エヴリシング・アット・ワンス』が4月末に出たので、やっと購入、ここ数日ずっと聴いています。



『EVERYTHING AT ONCE』

私にとって、良いアルバムだったとは思うものの、そこまでインパクトを残さなかった、2013年発表の前作『ウェア・ユー・スタンド』以来の新作。
そういうのもあって、トラヴィスの新作が発売されると知っても、正直あまりワクワクした感じが無かったです。(なので、今頃購入・・・)


この新作。
全10曲で、トータル約34分!という収録時間です。3分前後の楽曲が多く、1曲目からラストまで、あっという間に聴き終わります。
短ければ良いという問題ではないですが、個人的には長尺曲が苦手なので、非常に聴きやすいです。

ポップな曲、トラヴィスらしいバラード等、実にバラエティに富んだ楽曲が揃っています。
それでありながら、アルバム通してとっちらかった感はなく、しっかり筋が通っていて、トラヴィスらしさは失われていません。
短い楽曲が多く、それが原因?で、もうひと展開欲しいなぁ~と思う、ちょっとばかり物足りなさを感じる曲もありますが、充分に満足出来る出来だと思います。
強いてイマイチな点を言えば、ゲストボーカルが入った楽曲はいらなかったかな。個人的には、何か違和感ありでスカッとしません・・・。


待望の新作『エヴリシング・アット・ワンス』は、トラヴィス健在!を示す、聴いて心地好い時間を味わえるアルバムだと思います。
相変わらず強烈なものはないのだけど、良いんだよなぁ。



以前『ウェア・ユー・スタンド』について記事にした際に書いていますが・・・未だに、トラヴィスのどこが好きなのか?上手く説明出来ない私。(苦笑)







はぁ、午後から歯医者だぁ...。


コメント
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