けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

「コール・ミー・バック・アゲイン」

2014-10-25 | ウイングス
今日もまた、朝から素晴らしい秋晴れ!実にいい天気です。
外にいると、ポカポカ陽気で暖かく、ベンチに座っていたらうたた寝してしまいそうな陽気です。


いよいよ発売が目前に迫ってきた、ポール・マッカートニー〈アーカイヴ・コレクション・シリーズ〉の第6・7弾!
発売延期になり待たされましたが、その間に購入資金をコツコツ貯める事が出来たので良しとしましょう。(笑)

ただ、今回のボートラの目玉として楽しみにしていた「愛の証し」のジョン・ボーナム・ヴァージョンを、昨日ネットで聴けたので、何だか購入する楽しみが減少してしまいましたが・・・。ポール、音源UPするなよ~。(苦笑)


さて。
その予習ではないけれど、昨日・今日と、行き帰りに今回発売されるアルバムの1つである『ヴィーナス・アンド・マース/VENUS AND MARS』を聴いています。



いやぁ、やっぱり「ヴィーナス・アンド・マース」「ロック・ショー」「あの娘におせっかい」はたまらない!あっ、後「幸せのアンサー」も。
ウイングスのアルバムでは、昔からお気に入りの1枚です。

そんな、個人的に好感度高いアルバムですが・・・正直言うと、30代までは好きじゃなく、40代になってからで、突然その良さに目覚めてしまった!というのが、

「Call Me Back Again」

ポールらしいポップな感じではなく、かつ甘ったるい必殺バラードでもない、渋いロッカバラード・ナンバー。

ビートルズ時代の「オー・ダーリン!」のような、ポールのシャウトが聴けるこの曲。
この私「オー・ダーリン!」大好きなので、当然好きになってもおかしくない曲なのですが、何がダメだったのか、いやほんと、好きじゃなかったです。
「オー・ダーリン!」よりも大げさで、そして何よりも「オー・ダーリン!」の二番煎じのように捉えていたからかなぁ・・・。とにかく、とっつきにくい曲で聴かずに飛ばしていた事が多かったです。(汗)

で、40代になって、突然「いいな、これ!」と目覚めたわけです。

ホーン・セクションがカッコいい!
ジミー・マッカロクが弾く、全編で聴こえるリード・ギターがカッコいい!
そして、ポールのシャウトするヴォーカルもカッコいい!


その3点でしょうかね。

とにかく渋くて、カッコいい!
昔好きじゃなくあまり聴かなかった分、全く聴き飽きた感がないので、今聴いても新鮮味があり、あれこれちょっとした発見もあり楽しめます。


若い頃にはその良さがイマイチわからない、大人になってからわかるビターな味わい(ちょい意味合い違うかな)の曲、と勝手に思っています、ハイ。



コメント
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