10月13日、土曜日。
今日もまた青空が心地好い、秋らしい天気でした。
ちょっと前。
いつもお世話になっているamazon通販サイトにログインして、「あなたにおすすめの商品」を見ていたら、ちょっとばかり気になるCDがありました。
恐らく、ブライアン・セッツァー(orストレイ・キャッツ)絡みで紹介されたのだと思います。
そのCDは、
KIM LENZ AND HER JAGUARES
というバンドのもの。
今まで、全く聞いたこともない名前だったものの、ロカビリーと知って気になりだし、安かった(輸入盤)のもあって、つい購入してしまいました。
ただし、amazonではなく、HMVで。おいおい・・・。(苦笑)
ブライアン・セッツァー&ストレイ・キャッツが好きな私に「あなたにおすすめ」で紹介されるように、成る程、全編、気持ちいいロカビリー!!
おかげで、けっこう楽しめました。
上に貼ったアルバム・ジャケット写真を見たらわかりますが、Kim Lenzという女性(ボーカル&リズム・ギター)を中心に、彼女のバックを男性3人が支えるというバンドみたいです。
聴ける音楽は、本当に、ただただロカビリー!それも、変に現代的な味付けを加えていない、シンプルなサウンド。
彼女&バンドの、ロカビリーへの愛情を感じます。
全体的な評価としては、まあまあだと思います。
恐らく、彼女のボーカルが好きかどうかで、このアルバムの評価は分かれると思います。
私はそれほど嫌いではないし、女性としては結構迫力あって、どの楽曲も楽しんで聴けました。
正直言うと、14曲収録されているのですけど、どれもやや一本調子に感じられて、グッとハマり込むというわけではありませんでしたが。
楽曲も、どこかで聴いた事がある感あり・・・のものが多かったし。
でも、このアルバム、なかなかカッコいいと思います。
バンドの演奏よりも、やはりKim Lenzという女性のボーカルの魅力を感じ、その歌声が印象に残っています。
ロカビリーが好きな方なら、一聴の価値はあると思います。