天気予報に反して、午前中は青空が広がりましたが、午後からは今にも雨が降り出しそうな空模様となり、何とか夕方まで持ちましたが、先程からついに雨が降り出しました...。
とんでもない勢力の台風16号が接近中で、せっかくの連休ですが、台風を警戒して過ごす事になりそうです。
CD棚から、久しぶりに
クイーン 『世界に捧ぐ/NEWS OF THE WORLD』
を引っ張り出して来ました。
思えば、新しく購入したウォークマンに、クイーンのアルバムから楽曲を取り込んでいないのに気づき、その為に聴いたってわけです。
いいですよね、このヘンテコだけど一度見たら忘れられないジャケット!!
1977年に発表された、個人的にはクイーンのアルバムの中で1、2を争う、好きなアルバムです。
その割には、こうしてアルバムを通して聴くのは、実に久しぶり。
これ以前のアルバムとは違って、米国を意識したかのようなハードなロックン・ロール・サウンドを聴かせるこのアルバム、やはり良いですね!
このアルバム、「伝説のチャンピオン/We Are The Champions」という、クイーンの代名詞と言っても過言でもない楽曲が収録されています。(これまた有名な?「ウイ・ウィル・ロック・ユー/We Will Rock You」も)
しかし、それ以外に、惹かれる楽曲が多くあり、今回聴いていてやはり「イッツ・レイト/It’s Late」にグッと来てしまいました。
個人的には、ほぼ捨て曲なしのアルバムですが、このアルバムの中で大好きな曲と言えば、やはり「イッツ・レイト」です。
後、「永遠の翼/Spread Your Wings」も捨て難いですけど。
とにかくハード!聴いていて圧倒される迫力があります!
出だしのギターにフレーズを聴いただけで、あっという間に惹き込まれます。
フレディ・マーキュリーのボーカルも素晴らしいし、ブライアン・メイのギターも実にカッコよく鳴り響いているし、ロジャー・テイラーのズシンズシンと重く響くドラムもこれがまたいいのです!
コーラス・ワークも、さすがクイーンって感じだし!
この曲、やっぱりカッコいいです!どこかレッド・ツェッペリンを聴いているような錯覚に陥ります。(だから好きなのかも)
なので、自信を持って好きな曲として挙げたいと思います。
手の込んだ緻密なサウンドで魅了するクイーンも嫌いではありませんが、やはり、このようないかにもロック・バンド的な、シンプルかつハードなナンバーを演奏するクイーンが私としては好みであり、最高だと思います。
くぅー、たまりませんねぇー!!ゾクゾクします。