いよいよ「かわかぜ」号が入線してくる。
それだけで楽しみだが、同時に不安でもある。
これには理由がある。
「かわかぜ」号に乗って、なおかつ撮ろうという理由の一つに、牽引する機関車が
挙げられる。
「かわかぜ」号の機関車はDB1形かDD20形が充てられる。
特に前者は「かわかぜ」号以外の定期運用は持っていないので、これを見ようというのが今回の旅のきっかけになっている。
もしこれでDD20形が来ようものなら、目も当てられない有様となるが予定通りDB1形が客車の先頭に立ってくれた。
ホッと胸をなでおろす。
8月12日の「かわかぜ」号の先頭に立つはDB9。
1950年製というから車齢は60年近くになる。
二両編成の客車から切り離されたDB9は単機で金谷方へ引き上げる。
そして、凄い勢いで構内を走り始めた。
機回しのために構内を移動しているだけだが、その走りは健在。
それにしても小さな機関車だと改めて思う。
係員との対比からして、そのことがよく理解できる。
考えてみれば8トン機なんだという事を、機回しの様子を見て思い出す。
機回しが終わり、DB9は千頭方に連結された。
いよいよ「かわかぜ」号の小さな旅が始まる。
それだけで楽しみだが、同時に不安でもある。
これには理由がある。
「かわかぜ」号に乗って、なおかつ撮ろうという理由の一つに、牽引する機関車が
挙げられる。
「かわかぜ」号の機関車はDB1形かDD20形が充てられる。
特に前者は「かわかぜ」号以外の定期運用は持っていないので、これを見ようというのが今回の旅のきっかけになっている。
もしこれでDD20形が来ようものなら、目も当てられない有様となるが予定通りDB1形が客車の先頭に立ってくれた。
ホッと胸をなでおろす。
8月12日の「かわかぜ」号の先頭に立つはDB9。
1950年製というから車齢は60年近くになる。
二両編成の客車から切り離されたDB9は単機で金谷方へ引き上げる。
そして、凄い勢いで構内を走り始めた。
機回しのために構内を移動しているだけだが、その走りは健在。
それにしても小さな機関車だと改めて思う。
係員との対比からして、そのことがよく理解できる。
考えてみれば8トン機なんだという事を、機回しの様子を見て思い出す。
機回しが終わり、DB9は千頭方に連結された。
いよいよ「かわかぜ」号の小さな旅が始まる。