屋代線の始発駅・そのホームには誰もいない。
折り返しの須坂行きの発車まで時間があるせいもあるだろう。
しかし、ガラーンとした車内を見てしまうと考え物かもしれない。
結局、発車間際になって小母さん二人が乗り込んできた。
そして、7時28分。定刻通りに出発。
屋代線には5年前、今乗っているのとは逆方向、しかも夕方から夜にかけて乗ったことがある。
その時は大分暗くなっていたので車窓について印象に残るものはあまりなかった。
今回は朝、ということで眠らずに見ていようと思う。
二両編成のワンマンカーはのんびりと走る。
日本至る所で見慣れている筈の田園風景だが、
途中、松代で屋代行きと交換する。
駅前に海津城跡が見える。
時間があれば散策してみたい駅だと思う。
が、今回は先を急がなければならないのが残念。
須坂が近づくにつれて乗り込んでくるお客さんの数は増えてきた。
それでも座席が所どころ埋まる程度。
満員には程遠い。
錦内で再び屋代行きと交換。
こちらと同じ3500系の二両編成。
待ち時間を利用してやってくる列車を撮る。
終点屋代に着いたのは8時を少し回った、8時9分。
到着した電車は折り返しの支度を始める。
正面方向幕を見ると「湯田中」と表示しているのを見て、この電車も湯田中へ行くことがあるんだと思う。
構内を歩きつつ、隣の3両編成を見て衝撃を受ける。
正面の車両番号がない。
ということは、休車中ということなのだろうか。
それとも車籍が既にないということなのだろうか。
少なくとも、運用にすぐ就ける状態ではないことは確かなようだ。
非冷房の2両編成が活躍を続ける中、冷房車の3両編成が運用離脱状態。
最後でちょっと考えさせられる旅だった。
折り返しの須坂行きの発車まで時間があるせいもあるだろう。
しかし、ガラーンとした車内を見てしまうと考え物かもしれない。
結局、発車間際になって小母さん二人が乗り込んできた。
そして、7時28分。定刻通りに出発。
屋代線には5年前、今乗っているのとは逆方向、しかも夕方から夜にかけて乗ったことがある。
その時は大分暗くなっていたので車窓について印象に残るものはあまりなかった。
今回は朝、ということで眠らずに見ていようと思う。
二両編成のワンマンカーはのんびりと走る。
日本至る所で見慣れている筈の田園風景だが、
途中、松代で屋代行きと交換する。
駅前に海津城跡が見える。
時間があれば散策してみたい駅だと思う。
が、今回は先を急がなければならないのが残念。
須坂が近づくにつれて乗り込んでくるお客さんの数は増えてきた。
それでも座席が所どころ埋まる程度。
満員には程遠い。
錦内で再び屋代行きと交換。
こちらと同じ3500系の二両編成。
待ち時間を利用してやってくる列車を撮る。
終点屋代に着いたのは8時を少し回った、8時9分。
到着した電車は折り返しの支度を始める。
正面方向幕を見ると「湯田中」と表示しているのを見て、この電車も湯田中へ行くことがあるんだと思う。
構内を歩きつつ、隣の3両編成を見て衝撃を受ける。
正面の車両番号がない。
ということは、休車中ということなのだろうか。
それとも車籍が既にないということなのだろうか。
少なくとも、運用にすぐ就ける状態ではないことは確かなようだ。
非冷房の2両編成が活躍を続ける中、冷房車の3両編成が運用離脱状態。
最後でちょっと考えさせられる旅だった。