オーウェン、契約延長するか？

先日、負傷により長期離脱を余儀なくされた元イングランド代表FWマイケル・オーウェンが、所属するマンチェスター・ユナイテッドとの契約更新を行うようです。

昔から怪我に悩まされていたオーウェンにとって、怪我が癒えて復帰する来季が復活に向けて一番重要なシーズンとなるはずです。
だから、マンUとの契約は何としても更新して欲しいですね。

マイケル・オーウェン(元イングランド代表、マンU）
「僕は次のシーズンに目を向けているよ。契約はあと1年ある。そして、3年目のオプションもついているね。僕はユナイテッドで良い時間を過ごしていた。次のシーズンは復帰したい」

The O.C. シーズン1

■ストーリー
ある日、兄とともに車を盗んだ容疑で不良少年ライアンが逮捕された。
ライアンの弁護を担当した公設弁護人サンディ・コーエンは、ライアンの境遇が昔の自分と似ているため、彼を助けようとする。
そんなサンディを疎ましく思っていたライアンだったが、母親に自宅（チノ）から追い出され、仕方なくサンディの家（ニューポート）に泊めてもらう。
その夜、ライアンはコーエン家の隣に住んでいるマリッサ・クーパーと運命の出会いをする。

翌日、ライアンはコーエン夫妻の一人息子であるセスと親交を深めるが、サンディの妻であるキルスティンからは危険視されてしまう。
その夜、ライアンとセスはマリッサに誘われたパーティーに参加したものの、その2次会でマリッサの恋人ルークと喧嘩になってしまう。
次の日、その喧嘩が元でライアンはチノに戻ったものの、母親は彼を残して家から立ち退いていた…。

■感想
ライアンとマリッサの恋愛模様を中心に進行していくストーリー。
しかし、シーズンファイナルを迎えた後にみると、それは悲劇のストーリーであり、このカップルの言動一つ一つが物悲しく見えてしまう。

このドラマ、局側は『ビバリーヒルズ高校白書』のようなものを望んでいたらしい。
本当にビバヒルのような作品になったのかは、分からないけど…(自分はビバヒル見たことないので…）。
それにしても、ライアンとマリッサがくっついたり離れたりを繰り返すのは、見てて本当に疲れる…シーズン3ではもう「またかよ…」と言った感じです。

このシーズン1では、ライアンはオリヴァーという、策略家によってマリッサとの関係に亀裂が入ります。
そもそもマリッサが誰にでも親切にしていたのが原因なんですけど、途中でライアンを「未練ったらしい」とまで罵倒していたのはショックでした…。
そのくせ、オリヴァーが悪者だと分かるとすぐにライアンの元に走る…マリッサの優柔不断具合が、シーズン3の悲劇を招いたといっても過言ではありません(実際は、マリッサ役のミーシャ・バートンが降板を希望したせいだけど・・・)。

あと、主題歌の『California』の音楽がなんか癖になるので、ぜひ聴いてください。

イグアイン「リーガに集中したい」

ゴンサロ・イグアイン（アルゼンチン代表、レアル・マドリード）

――昨夏の大型補強は（CL敗退して）成功しているとは言い難いが？
「今季、クラブが数々のビッグプレーヤーを呼び寄せたが、このプロジェクトが結果を出すのはまだ先のことだ。選手の半数が入れ替わってすぐにすべてのタイトルを期待するのは無理がある。とにかく今は、リーガに集中しなければならない。リーガで優勝できれば、僕らは達成感を得られるに違いない」

――現在、あなたは絶好調ですが？
「選手に好不調の波は付き物だ。いい時はいいが、悪い時は散々だったりする。だから、あまり固執しないようにしている」

――クラブとの契約延長が難航しているようですが…？
「落ち着いて交渉に臨んでいる。でも、この先2ヵ月はリーガに集中したい。シーズン開幕時に、昨季の得点を上回ることを目標に掲げたが、その数字まで今あと2ゴールに迫っている」

――バルセロナのメッシについて
「今季のメッシの活躍は予想通りだった。アルゼンチン代表で彼と一緒にプレーできて光栄だ」

ベッカム、ロスへ帰還

イギリス紙の情報によると、先日アキレス腱を断烈したイングランド代表デイビッド・ベッカムが、ロサンゼルスに戻ってくるようです。

ベッカムは、フィンランドで治療後、母国イギリスのロンドンに戻って来ていましたが、近々自宅があるロサンゼルスに戻るようです。
現在、引退説も囁かれているベッカムですが、「一刻も早くピッチに戻りたい」と発言するなど、今後もプレーを続けていく方針のようです。

スーパーナチュラル シーズン3

■ストーリー
黄色い目の悪魔を倒すことには成功したものの、約100体の悪魔が解放されてしまった。
その上、ウィンチェスター兄弟の兄ディーンは、弟サムの命を救うために赤い目の悪魔と取引きして余命1年の命となってしまっていた…。

■感想
今回も期待どおりの面白さでした。
米脚本家ストライキの影響があって話が減らされたものの、1シーズンとしてちゃんと完結していました（とりあえず、ディーンの契約問題は終了）。

ストライキ時に製作された他の人気ドラマ(『プリズンブレイク S3』『ヒーローズ S2』）が作品的に失敗に終わったことを考えると、クオリティを保ったのは結構凄いことだと思います。
それに、ストライキの対する嫌味を本編中で言っていたのも、このドラマだけの筈…。

物語は、悪魔を追う、追われるものやヴァンパイア、幽霊など、比較的いままでどおりの内容でした(悪魔との戦争っていうから、全話悪魔物だと思っていた)。
それと、新たなキャラとしてベラとルビーが出てきました。脚本家によると、新キャラを兄弟に絡ませるのは、兄弟のキャラが薄まる可能性があるので大変だったらしいです。
その影響や人件費削減のために、この2人はこのシーズンで退場します（ルビーは体を入れ換えて登場するけど…）。

個人的に一番好きな話は、第11話の『火曜日のデ・ジャヴ』です。
この話は、1993年の映画『恋はデジャ・ヴ』のパロディらしいですが、自分は『トゥルー・コーリング』を思い出しました。
この話は、前半コメディ、後半シリアス、オチ感動という素晴らしいストーリーでした。

あと、製作がマックGだからなのか、本編中に「The OC」「ミーシャ・バートン」という単語が出てきました(ディーンは映画好きという設定らしいので、以前からドラマや映画の話は出ていましたが…）。
ディーンがOCを見てる姿を想像したら、ちょっと笑える。

4分で逆転！レアルが勝利！

リーガ・エスパニョーラ第27節、首位レアル・マドリードは本拠地でスポルティング・ヒホンと対戦しました。

スターティングメンバー
GK:カシージャス
DF:アルベロア、セルヒオ・ラモス、アルビオル、マルセロ
MF:ラス、シャビ・アロンソ、グラネロ、ファン・デル・ファールト
FW:イグアイン、クリスティアーノ・ロナウド

交代
後半0分、ラス→グティ
後半24分、グラネロ→ガゴ
後半29分、ファン・デル・ファールト→ラウル・ゴンサレス

前半戦
ほぼベストメンバーで試合に臨んだものの、なかなか好機を掴めないレアル。
一方のヒホンは、レアル中盤を抑え込み、何度かレアル陣内に踏み込んだものの、カージャスを驚かせるようなシュートはありませんでした。

そんな膠着した展開のまま、前半は終了。

後半戦
開始8分、ヒホンのバラルに強烈なシュートを放たれ0-1。
レアルがまさかの失点を喫しました。

後半10分、C・ロナウドのFKのセカンドボールをラフィがハンドを犯しながらも(これは主審がスルー）決めて1-1！
同点としたレアルは、後半12分にシャビ・アロンソがCKからヘディングシュートを決めて2-1！
あっという間に逆転しました！

後半23分、リーガ得点ランキング2位のイグアインが3ゴール目を決めて3-1！
レアルが逆転で試合を制し、明日試合が行われる2位バルセロナにプレッシャーを掛けました。

レアル・マドリード3-1スポルティング・ヒホン
後半8分、バラル（ヒホン）
後半10分、ファン・デル・ファールト（レアル）
後半12分、シャビ・アロンソ（レアル）
後半23分、イグアイン（レアル）

日程
リーガ・エスパニョーラ 第28節 3月25日（木）コリセウム・アルフォンソ・ペレス(ヘタフェ)
ヘタフェvsレアル・マドリード

決勝戦で累積欠場はなし！南アW杯

国際サッカー連盟（FIFA）が3月19日（金）に理事会を行い、2010FIFAワールドカップでは準々決勝までの警告を準決勝に持ちこまない案を可決しました。

これで累積警告による決勝戦出場停止はなくなりました。
過去には、日韓W杯でミヒィエル・バラック（ドイツ）が累積により決勝戦に出場できなかったことがありました。

速報！欧州CL準々決勝組み合わせ！

2009-2010UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝組み合わせ抽選会が3月19日（金）に行われました。

準々決勝組み合わせ
オリンピック・リヨン（フランス）vsボルドー（フランス）
バイエルン・ミュンヘン（ドイツ）vsマンチェスター・ユナイテッド（イングランド）
アーセナル（イングランド）vsバルセロナ（スペイン）
インテル（イタリア）vsCSKAモスクワ（ロシア）

リヨンとボルドーは同国同士の対決となりました。
バイエルンvsマンUはあのロスタイムの大逆転決勝戦の因縁がある試合です。

そして、バルサvsアーセナルも独W杯直前の決勝戦で対戦したことがある因縁対決です。
元アーセナルのアンリとバルサ移籍の噂があるセスクに注目です。

日程
第1戦:3月30日（火）、31日（水）
第2戦:4月6日（火）、7日（水）

準決勝
第1戦:4月20日（火）、21日（水）
第2戦:4月27日（火）、28日（水）

決勝戦 会場:サンティアゴ・ベルナベウ（スペイン、マドリード）
5月22日（土）

欧州CL、ベスト8出揃う！

ベスト16の結果（トータルスコア）
フィオレンティーナ●4-4○バイエルン・ミュンヘン
アーセナル○6-2●FCポルト
マンチェスター・ユナイテッド○7-2●ACミラン
レアル・マドリード●1-2○リヨン
セヴィージャ●2-3○CSKAモスクワ
チェルシー●1-3○インテル
バルセロナ○5-1●シュツットガルト
ボルドー○3-1●オリンピアコス

準々決勝出場チーム
バルセロナ（スペイン）
アーセナル（イングランド）
マンチェスター・ユナイテッド（イングランド）
バイエルン・ミュンヘン（ドイツ）
インテル（イタリア）
オリンピック・リヨン（フランス）
ボルドー（フランス）
CSKAモスクワ（ロシア）

スペイン勢が全滅の危機！

UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦の試合が3月16日（火）に行われました。

3月10日(水）に早々と姿を消したレアル・マドリードに続き、またもスペイン勢が敗退しました。
今回敗退したのは、セヴィージャ。相手はロシアのCSKAモスクワと中堅同士の対戦でした。

これで残された西勢は、バルセロナのみということになりました。
そのバルサは、第1戦アウェイでシュッツトガルトと1-1で引き分けていて、比較的有利な状況下にあります。
バルサには是非勝利してもらい、スペインの威信を示してもらいたいところです。

しかし、決勝の地がサンティアゴ・ベルナベウということもあり、マドリディスタとしてはバルサに勝ち進まれると微妙な気持ちになりますね…。