■ストーリー
ある日、兄とともに車を盗んだ容疑で不良少年ライアンが逮捕された。
ライアンの弁護を担当した公設弁護人サンディ・コーエンは、ライアンの境遇が昔の自分と似ているため、彼を助けようとする。
そんなサンディを疎ましく思っていたライアンだったが、母親に自宅(チノ)から追い出され、仕方なくサンディの家(ニューポート)に泊めてもらう。
その夜、ライアンはコーエン家の隣に住んでいるマリッサ・クーパーと運命の出会いをする。
翌日、ライアンはコーエン夫妻の一人息子であるセスと親交を深めるが、サンディの妻であるキルスティンからは危険視されてしまう。
その夜、ライアンとセスはマリッサに誘われたパーティーに参加したものの、その2次会でマリッサの恋人ルークと喧嘩になってしまう。
次の日、その喧嘩が元でライアンはチノに戻ったものの、母親は彼を残して家から立ち退いていた…。
■感想
ライアンとマリッサの恋愛模様を中心に進行していくストーリー。
しかし、シーズンファイナルを迎えた後にみると、それは悲劇のストーリーであり、このカップルの言動一つ一つが物悲しく見えてしまう。
このドラマ、局側は『ビバリーヒルズ高校白書』のようなものを望んでいたらしい。
本当にビバヒルのような作品になったのかは、分からないけど…(自分はビバヒル見たことないので…)。
それにしても、ライアンとマリッサがくっついたり離れたりを繰り返すのは、見てて本当に疲れる…シーズン3ではもう「またかよ…」と言った感じです。
このシーズン1では、ライアンはオリヴァーという、策略家によってマリッサとの関係に亀裂が入ります。
そもそもマリッサが誰にでも親切にしていたのが原因なんですけど、途中でライアンを「未練ったらしい」とまで罵倒していたのはショックでした…。
そのくせ、オリヴァーが悪者だと分かるとすぐにライアンの元に走る…マリッサの優柔不断具合が、シーズン3の悲劇を招いたといっても過言ではありません(実際は、マリッサ役のミーシャ・バートンが降板を希望したせいだけど・・・)。
あと、主題歌の『California』の音楽がなんか癖になるので、ぜひ聴いてください。
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