SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

3ヶ月後、ベッカムは南アにいる?!

2010-03-17 18:46:08 | 2010FIFAワールドカップ


アキレス腱を断烈し、3ヶ月後に控えたW杯出場がほぼ不可能となったイングランド代表デイビッド・ベッカム(ACミラン)。

そんな彼に、同国代表ファビオ・カペッロ監督が“W杯同行要請”を出したと英紙『ガーディアン』が伝えました。
カペッロ監督は過去に、ベッカムはピッチ上以外にも代表に欠かせない存在である。と名言していました。

そんなカペッロが、ベッカムに“特別コーチ”としての同行を提案しました。果たしてベッカムは受諾するのでしょうか…?
ベッカム本人は、「手術は成功した。気持ちは前向きで、これから数カ月、万全の状態に戻ることに集中していきたい」とコメントを発表。W杯までに間に合わせたいと思っているようですが…。

それにしても、レアル時代は一時的とはいえベッカムを干したことがあるカペッロ監督が、数年後に怪我をしたベッカムを「連れて行きたい」というなんて…人間関係とは何とも複雑ですね。


『24』終焉へ…9年の歴史に幕?!

2010-03-17 14:52:47 | ドラマand映画
2001年に放送がスタートした『24 -TWENTY FOUR-』が今年、最大の危機に立たされています。

今年1月にスタートした24の新シーズンである8th。
放送前からシリーズ最終作との噂があったこのシーズンが、本当に最後になる可能性が高まりました。

というのは、8thの視聴率が右肩下がりなうえに、脚本的にも批評家からシリーズ史上最低との烙印を押されているからです。
視聴率低迷に関しては、冬の五輪による影響が大きいとされていますが、作品内容に関しては言い訳のしようがないでしょう。

この人気低迷によって製作元であるFOXはシリーズ終了を本格的に検討しているようです。
FOXは今後、『24』の権利を他局に売るか、TVシリーズは終了して映画化に踏み切るか、何とかして続行するかのいずれかを選択し、近いうちに発表するとしています。

主人公ジャック・バウアーを始め、デイビッド・パーマー、ニーナ・マイヤーズ、トニー・アルメイダ、ジョージ・メイソン、ビル・ブキャナン、クロエ・オブライエン、オードリー・レインズ、ミシェル・デスラー、キム・バウアー、アーロン・ピアースなど、数々の魅力的キャラクターを生み出してきた24。
そのキャラの大半がシリーズから抜け、徐々に人気も落ちてきていただけに、そろそろ引き際がきたのかもしれません。

4月からのドラマ

2010-03-17 14:37:49 | ドラマand映画

いよいよ今クールのドラマも終わりましたね!
自分は、『不毛地帯』と『特上カバチ!!』を観ていました。

そしていよいよ、来月からは4月クールのドラマが放送されます。
そこで、オススメドラマをピックアップしてみました。

プライミーバル第1~3章
放送時間:毎週日曜AM10:50~AM11:35
4月4日(日)~第1章(再)
5月16日(日)~第2章(再)
7月11日(日)~第3章(新)

いよいよあのイギリスで大ヒットしたプライミーバル第3章が地上波放送されます。
そして、さすがNHKというべきか、民放ではありえない第1~2章の再放送もされるので、復習はバッチリですね!

アルフ 第3シーズン後半~第4シーズン
放送時間:毎週火曜日PM7:25~(4月27日より)

アルフの放送時間は、4月から火曜に変更されるようです。
そして、アルフもいよいよファイナルとなる第4シーズンに突入します。
タナー家にさよならをする日は近いです。

突然!サバイバル 第3シーズン
放送時間:毎週火曜日PM7:25~(3月30日より)

第2シーズンも終わり、30日からはフィナーレとなる第3シーズンに突入。
第3シーズンは、全4話となっています。

ジェネラル・ルージュの凱旋
放送時間:毎週火曜PM10:00~(4月6日より)

伊藤淳史と仲村トオルのコンビがまた見れますね。


今現在気になるドラマはこれぐらいでしょうか。
それにしても、NHKはなぜ『ドクター・フー』の第3シーズンを放送しないのでしょうか…?
DVD化すらされてないし・・・あんな良質なドラマの放送を放棄するなよ…。


ベッカム、手術は成功も…

2010-03-16 19:27:50 | 海外and国内NEWS


イングランド代表デイビッド・ベッカム(ACミラン)が、3月14日(日)のキエーボ戦でアキレス腱を断裂し、15日(月)にフィンランドで手術を受けたことが分かりました。

手術を執刀したのは、筋肉と腱の世界的権威であるサカリ・オラバ医師。
この医師によると、ベッカムのアキレス腱は完全に断烈しており、縫合には50分間掛かったようです。
しかし、手術は成功し、術後の容態は良好で17日(水)にも退院可能だとしています。

注目される負傷期間に関しては、今季は絶望で、6月に開幕する南アW杯出場もほぼ不可能とのことです。
これでベッカムのW杯の夢は完全に消えたと考えていいでしょう。
オーウェンに続きベッカムも長年悩まされている怪我にやられた形となりました。

本当に残念です…。

ファビオ・カペッロ(イングランド代表監督)
「デイビッドの故障に、わたし自身も打ちひしがれている。彼は偉大なプロフェッショナルで、W杯のため必死に努力を続けていた。彼の不在はわれわれにとって大きな打撃だ。14日の試合後に彼と話し、彼をサポートすることを伝えたよ」


イグアインのハットで首位キープ!

2010-03-16 18:39:39 | レアル・マドリード


リーガ・エスパニョーラ第26節、首位レアル・マドリードは3月14日(日)にアウェイでヴァジャドリードと対戦しました。

スターティングメンバー
GK:カシージャス
DF:アルベロア、セルヒオ・ラモス、アルビオル、マルセロ
MF:ラス、シャビ・アロンソ、グラネロ、ファン・デル・ファールト
FW:イグアイン、クリスティアーノ・ロナウド

交代
後半25分、グラネロ→グティ
後半30分、イグアイン→ラウル・ゴンサレス
後半47分、シャビ・アロンソ→ガゴ

前後半戦
格下のヴァジャドリードに対して、レアルが攻勢に試合を進めます。
前半28分、FKをC・ロナウドが決めると、前半終了間際にはラフィのアシストをイグアインが決めて0-2としました。

後半に入り、シャビ・アロンソのパスからイグアインが決めて0-3としたレアルでしたが、同13分アルビオがオウンゴールを決めてしまい1-3となります。
後半20分、自殺点で終わらせては後味が悪いとばかりにイグアインがハットトリックとなる得点を決めて1-4として試合を終わらせました。

総括
CL敗退の傷を癒す快勝でした。
4ゴール決めたことで、首位を保守することにも成功するなど、満足の行く試合だったと思います。

ヴァジャドリード1-4レアル・マドリード
前半28分、C・ロナウド(レアル)
前半45分、イグアイン(レアル)
後半7分、イグアイン(レアル)
後半13分、【OG】アルビオル(ヴァジャドリード)
後半20分、イグアイン(レアル)

順位
1位 R・マドリード(勝点65)【得失点50】
2位 バルサ(65)【得失点48】
3位 ヴァレンシア(47)
4位 セヴィージャ(44)

日程
リーガ・エスパニョーラ 第27節 3月20日(土)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsスポルティング・ヒホン


聳え立つベスト16の壁…レアルがCL敗退

2010-03-11 12:24:03 | レアル・マドリード


UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦のレアル・マドリードvsリヨンの試合が、3月10日(水)に行われました。

スターティングメンバー
GK:カシージャス
DF:セルヒオ・ラモス、アルビオル、ガライ、アルベロア
MF:ラス、グティ、グラネロ、カカ、クリスティアーノ・ロナウド
FW:イグアイン

交代
後半17分、グラネロ→ファン・デル・ファールト
後半32分、カカ→ラウル・ゴンサレス
後半39分、アルベロア→ディアラ

前半戦
絶対に2得点以上が必要なレアルは、開始直後から攻勢に出ます。
迎えた前半6分、グティのミドルフィードを受けたC・ロナウドが、そのまま持ち込んでシュート!
これがネットを揺らして1-0とレアルが先制!トータルでは1-1の同点としました。

アウェイゴール数の問題もあり、早く追加点を奪ってリヨンを突き放したいレアルは、その後は猛攻に出ます。
前半26分、グラネロのスルーパスに反応したイグアインが、相手GKを抜き去り無人のゴールにシュートを放ったもののポストに嫌われ得点ならず…。このプレイがこの日のレアルを象徴していたのかもしれません・・・。

前半28分、C・ロナウド、カカ、イグアインのトリオが攻撃したものの、相手GKに防がれて失敗。
試合はこのままハーフタイムへ。

後半戦
防戦一方だったリヨンは、ハーフタイム中にシェルストレームとゴナロンを投入。
これによってレアルは中盤での攻防戦で敗れ、試合はリヨンペースとなります。

後半6分、シェルストレームのパスからゴヴがシュートを放ちレアルを牽制。
その後は完全にリヨンが攻勢に出て、レアルは一向にシュートが放てない状態が続きます。

この悪い流れを変えようと、レアル側はファン・デル・ファールトを投入します。
そんなレアルを嘲笑うかのように、リヨンはシェルストレームを起点とした攻撃から、後半30分にカシージャスの牙城を崩し1-1
トータルで1-2となった上に、アウェイゴールの関係でレアルは残り15分で2ゴールしなければなりません。

絶体絶命となったレアルは、調子の悪かったカカに代えてラウルを投入。
しかし、攻撃に厚みを増したところで、完全に守備の体制に入ったリヨンの牙城を崩せるわけもなく、ここでタイムアップ・・・。
レアルはまたしてもベスト16で敗退しました。

総括
予想以上にベスト16の壁は厚く、険しいことが分かりました。
前半で追加点を挙げるチャンスがあったのに、それを逃したことが全てでした。

後半は完全にリヨンペースとなりましたが、原因リヨン側の選手交代はもちろん、レアル選手のスタミナ切れも影響したと思われます。
今シーズンも狙えるタイトルはリーガだけとなったので、是非とも獲得して、来シーズンこそはベスト16の壁を破ってもらいたいですね!

レアル・マドリード1-2リヨン
1st:ジャン・マクン(リヨン)
2nd:C・ロナウド(レアル)、ピャニッチ(リヨン)

日程
リーガ・エスパニョーラ 第26節 3月14日(日)ホセ・ソリーリャ(ヴァジャドリード)
ヴァジャドリードvsレアル・マドリード