小野、海外復帰で結果出せるか？

1月30日、元日本代表小野伸二のドイツ・ブンデス・リーガへの移籍会見が開かれた。
2006年にオランダの強豪フェイエ・ノールトから日本の浦和レッズに移籍後、怪我などで活躍できずに日本代表からも遠ざかってしまった小野は再び海外に兆戦する意志を固めた。


小野は2006FIFAワールドカップ対オーストリア戦後、代表に出場、招集されることはありませんでした。浦和では怪我でなかなか出場機会が与えられず不遇のときを過ごしました。
同世代の高原、稲本が代表の中心格として活躍する中で自分だけ代表に招集されないという苦しい経験を経て決まった海外再挑戦、ここで結果を出せば確実に代表への道が開けるでしょう。2008年は現在28歳の小野にとって勝負の年になりそうです。