SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

柳沢が京都へ移籍

2008-01-12 18:32:43 | 海外and国内NEWS
元日本代表柳沢敦が1月12日にJ1リーグ優勝で鹿島アントラーズから今季J1に復帰する京都サンガFCへの移籍が決定しました。

柳沢は2002FIFAワールドカップ後、鹿島から海外のサンプドリア、メッシーナに移籍。しかしこの海外兆戦が失敗して鹿島に戻りチームの活躍に貢献しましたが怪我が多く休養している間に若手が台頭、先発メンバーから落ち京都への移籍を決意しました。
代表では2002FIFAワールドカップなどで活躍、しかし2006FIFAワールドカップではクロアチア戦でフリーになりながらもシュートミスをする失態を演じそれ以降は代表に呼ばれていません。

レアル、白と黒

2008-01-12 15:27:54 | レアル・マドリード

スペイン、リーガ・エスパニョーラ第18節。
首位のレアル・マドリードは1月6日に9位のサラゴサとサンティアゴ・ベルナベウで対戦。

前後半戦
開始直後はレアルがボールを支配したものの中盤に差掛かるにつれサラゴサがボールを支配。レアルゴール目掛けて次々とシュートを放ちます。これをレアルは守護神カシージャスがセーブ、得点を与えずに前半終了もレアルサポーターからはブーイングの嵐。

後半に入ってもサラゴサペースは続き後半14分、セラデスのフリーキックエースをディエゴ・ミリートが渾身のヘディングシュート。レアルはこの試合最大の危機を迎えますが、今日最高のプレーを披露しているカシージャスがスーパーセーブ!
しかし1分後、レアル攻め上がったところでカウンター攻撃を仕掛けられる最悪の展開でオリベイラに決定的なシュートを放たれますが、今度はゴールポストがレアルを救います。

後半20分、レアル数少ない得点のチャンス。グティが中盤から右サイドに展開、ボールを受けたロビーニョがサラゴサ守備陣を掻い潜りファン・ニステルローイにセンタリング、ニステルローイはヘディングでサラゴサゴールを揺らし1-0!レアルが先制。
後半31分、終始攻めたてながらも失点してしまい焦るサラゴサに対しレアルがカウンター攻撃。ロビーニョが決めて2-0。2分後、ラウルが決定的シュートを放つも枠外へ。
2点目以降、サラゴサは崩れボールはレアルがキープ。敗北が時間の問題と見られていたレアルでしたが終って見れば2-0でレアルが完勝し2位バルセロナとの勝ち点7差を保ちました。

一方で10日に行なわれたコパ・デル・レイ決勝トーナメント2回戦第1戦、レアルはアウェイでマジョルカと対戦しましたが、サラゴサ戦で燻っていた守備陣の乱れを改善できずに2-1で敗戦しました。


アレシャンドレ、正式にミラン加入

2008-01-06 17:45:29 | 海外and国内NEWS

18歳のブラジル期待の若手、アレシャンドレ・ロドリゲス・ダ・シウヴァが1月4日にレガ・カルチョへの登録を完了して正式にACミランの選手となりました。

アレシャンドレは2007年8月にレアル・マドリード、インテル、チェルシーのオファーを蹴り、インテルナシオナルからACミランに移籍。しかし当時17歳だったためイタリアサッカー協会(FIGC)のEU圏外選手登録年齢制限に引っ掛かりレガ・カルチョへの登録ができず、公式戦には1月以降からとなり今月4日、晴れてミランの一員となりました。
ミランへの移籍金は1998年のデニウソン、2005年のロビーニョに続くブラジルサッカー史上3番目の最高額となる2200万ユーロ(約36億円)。

ミランFWの若手ではジラルディーノ、ウィリー・オーバメヤンが伸び悩み、高齢のフィリッポ・インザーギ、ロナウドがチームのエースとして活躍できないなど、かつてのエースFWアンドレー・シェフチェンコを超える選手がいないミランの救世主となれるか?


高原、Jに帰還

2008-01-05 15:13:10 | 海外and国内NEWS
日本代表、高原直泰のJリーグ復帰が1月4日に決定しました。

高原は120万ユーロ(約1億9000万円)、年俸1億2000万円の3年契約で埼玉の浦和レッズに移籍。故郷、静岡のジュビロ磐田へは戻ってきませんでした。高原は2003年以来約5年ぶりのJリーグ復帰となります。

浦和は既に新潟からエジミウソンを獲得など昨季まで得点原だったワシントンの穴埋めに成功したようです。
高原はこの移籍で海外時代よりA代表の合宿、試合などに手軽に参加できるなど2010FIFAワールドカップ3次予選に向けて日本代表にとっても良い移籍となりました。


レッズ、まさかのドローで5位に後退

2008-01-04 10:15:52 | 海外and国内リーグ

イングランド・プレミアリーグは2日、各地で試合が行なわれました。

他チームより1試合少ない状態で4位のリヴァプールは、本拠地アンフィールドで17位ウィガンと対戦。
格下相手に取りこぼしは許されないリヴァプールは後半4分フェルナンド・トーレスのゴールで先制。勝利に向けて前進するも後半35分にエース、ジェラードのミスからブランブルに失点を許し万事休す。スーパーサブのクラウチ、カイトを投入するもウィガンゴールを揺らすことは出来ませんでした。
 一方、5位のマンチェスター・シティはニューカッスルと対戦。
前半、マンCのエラノが先制ゴールを上げ1点リード。後半に入りニューカッスルはオーウェンを投入し同点を目指しますが後半31分にマンCフェルナンデスが決めて0-2。マンCは勝ち点を39とし順位を4位に上げました。

順位
1位 アーセナル(勝点50)
2位 マンチェスター・U(勝点48)
3位 チェルシー(勝点44)
4位 マンチェスター・C(勝点39)
5位 リヴァプール(勝点38)【他チームより1試合少ない】


レアル、苦しむも08年初勝利

2008-01-03 18:31:09 | レアル・マドリード


スペイン国王杯、コパ・デル・レイ決勝トーナメント1回戦第2戦が1月2日に行なわれました。
レアル・マドリードはサンティアゴ・ベルナベウでアリカンテと対戦。第1戦はアウェイで1-1の引き分けに終りました。

前半戦
前半15分、カニャーダスのコーナーキックをホアン・トマスにヘディングで狙われますが枠外へ飛びレアルは難を逃れました。
その後レアルは連続攻撃を仕掛けアリカンテゴールに迫るもリカルドを中心とした守備陣の壁を破れず、逆に前半23分ティトに決定的なシュートを放たれ失点の危機、これはエインセが阻止。
前半30分、幾度となくアリカンテ守備陣に攻め入っていたイグアインのパスからロッベンが決めて1-0。レアルが先制。

後半戦
先制しているレアルはボールを支配、後半16分にはソルダードとマルセロに代えてサビオラとミゲル・トーレスを機用、追加点を狙います。
しかし後半19分、アルバロのセンタリングを元レアルのボルハが頭で決めて1-1。総合カウント2-2となり、レアルは先に1点決められるとホーム&アウェイ方式により敗退の危機(2点決めなければならない)に立たされることなります。
後半25分、ガゴがリカルドと1対1になるもゴールネットを揺らせず、決定的なチャンスを逃しました。後半29分、ガゴのパスからロッベンがシュートを放つもゴールには至らず。早く追加点を上げたいレアルですが、ゴールは遠くなる一方。
後半32分のサビオラのヘディングシュートも枠を捉えきれず、後半37分のロッベンのシュートはリカルドの堅い壁に阻まれました。

最後5分、1点決められると確実に敗退が決定するレアルはアリカンテに対し波状攻撃を仕掛けボールをレアルゴールから遠ざけつつゴールを狙います。すると後半47分、ロッベンのパスからグティが値千金のゴールを決めて試合終了!レアルが2回戦進出を決めました。

レアル・マドリード3-2アリカンテ
1回戦1-1
2回戦2-1

日程
リーガ・エスパニョーラ第18節 1月6日(日)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsサラゴサ

UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、第1戦 2月19日(火)オリンピック・スタジアム(ローマ)
ローマvsレアル・マドリード


新年早々プレミアシップは大混戦

2008-01-02 16:51:43 | 海外and国内リーグ
イングランド・プレミアリーグは1月1日、各地で試合が行なわれました。

首位のアーセナルは本拠地エミレーツ・スタジアムでウェストハムと対戦。
開始早々ダ・シウヴァが先制ゴールを決めると前半18分にはエースのアバデヨールが決めて2-0。アーセナルは最初の18分で勝利を確定させ、首位の座を守りました。

そのアーセナルを勝ち点2差で追う2位マンチェスター・ユナイテッドは、ホームでバーミンガムと対戦。前半25分のテヴィスのゴールで勝利を掴みました。しかしデヴィスは後半、負傷退場。いつ復帰できるかは不明です。
3位のチェルシーはアウェイでフルハムを1-2で下して2チームを追走しています。

ルイ・コスタ、今季限りで引退

2008-01-01 21:04:17 | 海外and国内NEWS

ベンフィカ所属の元ポルトガル代表、マヌエル・ルイ・コスタが2007-2008シーズンを最後に引退することが判明しました。

ルイ・コスタはポルトガルの“レコルド”誌に対して「ずっとベンフィカでキャリアを終えたいと望んでいた。その通りにすることができて誇りに思う」と今季での引退を明かしました。
現在35歳のルイ・コスタは1991年にベンフィカでプロデビュー後、イタリアのフィオレンティーナ、ACミランで活躍、キャリアの晩年にベンフィカに戻ってきました。
代表ではルイス・フィーゴ、ジョアン・ピント、パウロ・ソウザらと共にポルガルサッカーの黄金期を形成したものの、ワールドカップでは地区予選敗退が続き、初出場を果たし日韓大会では予選敗退、欧州選手権でも最高成績は準優勝と母国にタイトルをもたらすことは出来ませんでした。
そして2008年、17年間のサッカー人生にピリオドを打つことを決めました。

ルイ・コスタ(元ボルドカル代表、ベンフィカ)
「サッカー界で自分が実現させてきたこと、プロフェッショナルとしてプレーする姿を見せられたことをうれしく思っている」


各国リーグ中間結果

2008-01-01 18:43:23 | 海外and国内リーグ

■スペイン、リーガ・エスパニョーラ
再開日:1月5日(土)

順位
1位 レアル・マドリード(勝点41)
2位 バルセロナ(勝点34)
3位 エスパニョール(勝点33)
4位 ヴィジャレアル(勝点32)
5位 A・マドリード(勝点31)
6位 ラシン・サンタンデール(勝点26)
7位 ヴァレンシア(勝点26)
8位 セビージャ(勝ち点23)

■イングランド・プレミアリーグ
再開日:中断なし

順位
1位 アーセナル(勝点47)
2位 マンチェスター・U(勝点45)
3位 チェルシー(勝点41)
4位 リヴァプール(勝点37)【他チームより1試合少ない】
5位 マンチェスター・C(勝点36)

■イタリア・セリエA
再開日:1月12日(土)

順位
1位 インテル(勝点43)
2位 ローマ(勝点36)
3位 ユヴェントス(勝点35)
4位 ウディネーゼ(勝点29)
5位 フィオレンティーナ(勝点28)

■ドイツ、ブンデス・リーガ
再開日:2月1日

順位
1位 B・ミュンヘン(勝点36)
2位 ブレーメン(勝点36)
3位 ハンブルガーSV(勝点32)
4位 レヴァークーゼン(勝点30)
5位 シャルケ04(勝点29)
6位 カールスルーエ(勝点28)
7位 ハノーファー(勝点27)
8位 シュツットガルト(勝点25)