SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

レアル、白と黒

2008-01-12 15:27:54 | レアル・マドリード

スペイン、リーガ・エスパニョーラ第18節。
首位のレアル・マドリードは1月6日に9位のサラゴサとサンティアゴ・ベルナベウで対戦。

前後半戦
開始直後はレアルがボールを支配したものの中盤に差掛かるにつれサラゴサがボールを支配。レアルゴール目掛けて次々とシュートを放ちます。これをレアルは守護神カシージャスがセーブ、得点を与えずに前半終了もレアルサポーターからはブーイングの嵐。

後半に入ってもサラゴサペースは続き後半14分、セラデスのフリーキックエースをディエゴ・ミリートが渾身のヘディングシュート。レアルはこの試合最大の危機を迎えますが、今日最高のプレーを披露しているカシージャスがスーパーセーブ!
しかし1分後、レアル攻め上がったところでカウンター攻撃を仕掛けられる最悪の展開でオリベイラに決定的なシュートを放たれますが、今度はゴールポストがレアルを救います。

後半20分、レアル数少ない得点のチャンス。グティが中盤から右サイドに展開、ボールを受けたロビーニョがサラゴサ守備陣を掻い潜りファン・ニステルローイにセンタリング、ニステルローイはヘディングでサラゴサゴールを揺らし1-0!レアルが先制。
後半31分、終始攻めたてながらも失点してしまい焦るサラゴサに対しレアルがカウンター攻撃。ロビーニョが決めて2-0。2分後、ラウルが決定的シュートを放つも枠外へ。
2点目以降、サラゴサは崩れボールはレアルがキープ。敗北が時間の問題と見られていたレアルでしたが終って見れば2-0でレアルが完勝し2位バルセロナとの勝ち点7差を保ちました。

一方で10日に行なわれたコパ・デル・レイ決勝トーナメント2回戦第1戦、レアルはアウェイでマジョルカと対戦しましたが、サラゴサ戦で燻っていた守備陣の乱れを改善できずに2-1で敗戦しました。



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