ベッカム「欧州去ったことに悔いはない」

デイビッド・ベッカム（イングランド代表、ロサンゼルス・ギャラクシー）

――欧州を去ったことに悔いはありますか？
「欧州を去ったことに悔いはないし、フットボールをサッカーと呼ぶことに抵抗もない。ボクには、新しい挑戦が必要だったから」

――アメリカに来たことについて
「この挑戦は、自分が今までに味わったことのない最大の挑戦となるだろう。遠く離れた国に、そして世界でも重要なリーグになる可能性を秘めた国に辿り着いた。このクラブからオファーを頂き、そして5年間をここで過ごすことを誇りに思っている。練習開始が、そしてプレイ出来る日が待ち遠しい」

――アメリカについて
「渋滞がすごいね。スタジアムに着くまで50分もかかったけど、チームメートから、普通なら1時間半だといわれたよ」

――今後の目標は？
「メンバーと合流して、2、3日一緒に練習をこなせば、僕のことを分かってもらえると思う。とにかくチームに溶け込みたい」

――俳優デビューするという噂もありますが？
「悪いが、僕はピッチの上でプレーするためにここに来た」