12月19日(土)のサラゴサ戦後にクリスマス休暇に入ったレアル・マドリードの選手たちは、今日12月28日(月)に練習を再開しました。
2010FIFAワールドカップまでの5ヶ月間で、バルセロナからリーガを奪取し、欧州CLでベスト16の壁を破りサンティアゴ・ベルナベウで行われる決勝で欧州王者に立つことが目標となるレアル。
年明け第一指標としては、冬の王者となりバルサを威嚇することでしょう。
日程
リーガ・エスパニョーラ 第16節 1月3日(日)レイーノ・デ・ナバーロ(パンプローナ)
オサスナvsレアル・マドリード
リーガ・エスパニョーラ 第17節 1月10日(日)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsマジョルカ
UEFAチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦第1戦 2月16日(火)スタッド・ドゥ・ジェルラン(リヨン)
オリンピック・リヨンvsレアル・マドリード
いよいよ冬の移籍市場が開かれ、各クラブが戦力補強を始める時期になりました。
レアル・マドリードは現在、長期離脱が決定したペペの代理選手ディフェンダー獲得と、シーズン終盤に怪我人が続出すると予想してミッドフィルダーの補強を模索しています。
まず候補に上がっているのが、ラシン・サンタンデール所属のセルヒオ・カナレス(スペイン)。
18歳と若い同選手はリーガの将来を期待されており、今後は強豪クラブによる争奪戦が行われると予想されています(既にバルセロナが興味を示している)。
そんな争奪戦が始まる前に決着をつけようとレアルは1月1日(金)に獲得交渉をはじめるようです。
2人目はパルメイラス所属のブラジル人、クレイトン・シャビエル。
26歳にして代表に呼ばれるようになった彼は、中盤でセンターとサイドをこなせるユーティリティ性がある選手です。
現在パルメイラスは優秀な人材の海外流出を避ける傾向にあるので、移籍交渉は難しいとされています。