1989年4月15日におこった通称“ヒルズボロの悲劇”(FAカップ準決勝リヴァプールvsノッティンガム・フォレストの試合で観客が多すぎて混乱がおこり、96人が死亡した事件)の黙祷中に、リヴァプールの控えGKイタンジュが笑っている姿がテレビカメラに撮られ、クラブは同GKに2週間の謹慎処分を科しました。
イタンジュは「犠牲者をばかにしたことは絶対にない。クラブやファン、そして遺族には本当に申し訳ない」と謝罪しました。
2018、2022FIFAワールドカップ開催へ、アメリカ合衆国のバラク・フセイン・オバマ大統領が4月14日(火)に米国への支援を求める書簡を国際サッカー連盟(FIFA)に送ったことが分かりました。
大統領が書いた書簡には「W杯は地球規模で友情と友好を促進する。米国に世界の国々が集まり、希望と夢を共有したい」、少年時代ジャカルタでサッカーをした経験があることなどが書き綴られていたようです。
18、22W杯開催には、米国を始め、日本、イングランド、オーストラリアなどが名乗りをあげています。
開催地が決定するのは来年の12月です。
小野は2試合連続、先発で出場していて、調子は上がっていたようです。
早期復帰を願いましょう。
リーガ・エスパニョーラ第31節、レアル・マドリードはアウェイでレクレアティーボ・ウェルバと対戦しました。
同日に行われた首位バルセロナvsヘタフェの試合でバルサが勝利したため、レアルはまたも勝ち点6差を維持するための戦いを強いられました。
前半戦
レアルは開始早々から、ラウル、ロッベン、フンテラールの攻撃陣でウェルバに攻めかかり、惜しいシーンを作り出すもゴールには至らず。
逆に前半22分、ウェルバのアイトールとレアルGKカシージャスが1対1になり危機を迎えるもカシージャスが好セーブでクリア。
前半32分、レアルが反撃を開始、まずはイグアインとフンテラールのコンビがウェルバ陣内に踏み込むも守備陣に引っかかり得点ならず。
前半33分、ラウルがウェルバゴールを狙うもゴールポストに、セカンドボールを詰めていたセルヒオ・ラモスが狙うもクロスバーを越えゴールならず。
後半戦
後半4分、ガゴのスルーパスから抜け出したマルセロがゴールを決め0-1、レアルが先制!
勢いに乗ったレアルは後半7分にもラスのパスからフンテラールがシュートを放つも相手GKにクリアされ追加点ならず。
その後、ラス、セルヒオ・ラモス、ロッベンを中心にウェルバゴールを襲うも、いずれも決定力を欠きゴールには至らず。
試合はレアルが攻める展開のまま終了、レアルが僅差で勝利して勝ち点6差をキープしました。
日程
リーガ・エスパニョーラ 第32節 4月21日(火)サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)
レアル・マドリードvsヘタフェ