SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

イングランドが2018年W杯開催国に正式立候補

2007-11-05 10:23:24 | 2018FIFAワールドカップ


FA(イングランドサッカー協会)が10月31日、以前から噂されていた2018FIFAワールドカップの開催国に正式立候補しました。

実現すれば1966年以来52年ぶり2度目の開催となります。その他、ベルギーとオランダが2002FIFAワールドカップ以来2度目の共同開催を目指している模様、オーストラリア、2008オリンピック開催予定の中国、メキシコ、経済的に有余のあるアメリカが立候補に興味を示しています。

ジェフ・トンプソン(FA会長)
「2018年W杯開催を招致するとの我々の決意をアナウンスできたことをうれしく思う」
「本日の決定においては、ゴードン・ブラウン首相(イギリスの首相)と政府の多大なるサポートも大きな要因になったんだ」

P.S.
11年後は皆さん何歳ですか?
ちなみに俺は27歳です(苦笑)


バイエルンが失速

2007-11-05 10:05:18 | 海外and国内リーグ

昨季、ドイツ・ブンレスリーガを4位で終えてUEFAチャンピオンズリーグ出場を逃したバイエルン・ミュンヘン。
今季は2006FIFAワールドカップでジュリーに代わり活躍したフランク・リベリー、同大会で得点王に輝いたミロスラク・クローゼ、フィオレンティーナで遅咲きでブレイクしたルカ・トニ、今季限りでサッカー選手を引退するオリヴァー・カーン、その他ルーカス・ポドルスキ、シュバイン・シュタイガーなどの若手を要に昨季の雪辱を果たす為に開幕戦から勝利を重ねたバイエルン、そのバイエルンが11月3日に稲本、高原が所属するフランクフルトと対戦しました。

いまだ黒星のないバイエルはホームにフランクフルトを迎えました。前回は中堅ドルトムントにアウェイで引き分けただけに今回はホームのサポーターの目の前で勝利を上げたいところでしたが、昨季降格争いを体験したフランクフルトは守備を固めバイエルンの攻撃をシャットアウト、バイエルンは今季2度目の2試合連続引き分けで2位ハンブルガーSVに勝ち点2差とされる苦しい展開、負けはしないものの引き分け試合が多いバイエルン…開幕直後には無類の強さをみせて“優勝はバイエルンで決まり”といわれていただけに、ここにきて失速するのは予想外か…。


             
            フランクフルトにとっては勝利にも等しいドロー


アーセナルvsマンチェスター・U

2007-11-05 09:40:14 | 海外and国内リーグ


イングランド・プレミアリーグは11月3日、首位アーセナルvs2位マンチェスター・ユナイテッドの試合がロンドンで行なわれました。

勝った方が首位に立つこの試合、先制点を上げたのは昨季王者マンチェスター・ユナイテッドでした。前半45分、アーセナルのオウンゴール0-1、アーセナルは前回のリヴァプール戦同様追いかける厳しい展開。
後半3分、前回アーセナルを敗北の危機から救ったスペインの若手セスク・ファブレガスが再びチームを救うゴールを決めて1-1。同点に追いつくも、後半37分クリスティアーノ・ロナウドがアルムニアの牙城を崩して1-2

今季はエースアンリが抜けて優勝前線に顔を出すことはないとシーズン前は騒がれていたアーセナル、その評価を覆す活躍をここまでセスクなどの若手を中心にしてきただけに、ここで首位陥落させるわけにはいきません。
アーセナルは後半46分、前半45分にオウンゴールを決めたしまったウィリアム・ギャラスが、チームを首位に止める起死回生、汚名返上の同点ゴールを決めて2-2。アーセナルがロンドンでマンチェスターに対して引き分けました。

順位
1位 アーセナル(勝点27)
2位 マンチェスター・U(勝点27)
3位 チェルシー(勝点24)
4位 ポーツマス(勝点22)
5位 ブラックバーン(勝点22)
6位 マンチェスター・C(勝点22)
7位 リヴァプール(勝点21)


バルサとバレンシア勝利でレアルを追う

2007-11-05 09:14:40 | 海外and国内リーグ

スペイン、リーガ・エスパニョーラ第11節が11月3日、4日に行なわれました。

首位のレアル3日に行なわれたアウェイのセビージャ戦で完敗を喫したものの首位をキープ、一方そのレアルを追うバルセロナはホーム、カンプ・ノウでロナウジーニョが2ゴールとアンリが1ゴール決めて快勝しレアルとの勝ち点差を1としました。
トマソン、セナ、ピレス、リケルメ、ホセミなどを要とする中堅ヴィジャレアルはバルサと同勝ち点でレアルを追い、昨季セビージャが果たしたダークサイドの役割を引き継いでいます。
そのセビージャはスタートダッシュに失敗した形で5勝5敗の10位、レアルに勝利したことで昨季のような調子を取り戻せるのか注目です。

レアル、バルサ、ヴィジャレアルを水をあけられた形で追うのは4位バレンシア。バレンシアは今季早くも4敗喫していますが、11節ではマジョルカにアウェイで確実に勝利して優勝前線に踏み止まっています。
開幕戦でレアルに逆転負けしたアトレティコ・マドリードもバレンシアと共に優勝前線に踏み止まっていますが、かつてヴィジャレアルでリーグ得点王に輝いたフォルランと若きアルゼンチン人のアグエロが爆発すれば常勝チームになる可能性もあります。

順位

1位 レアル・マドリード(勝点25)
2位 バルセロナ(勝点24)
3位 ヴィジャレアル(勝点24)
4位 バレンシア(勝点21)
5位 アトレティコ(勝点20)
6位 エスパニョール(勝点19)


14年W杯伯開催にメディアは危惧

2007-11-05 00:26:36 | 2014FIFAワールドカップ


7年後の2014FIFAワールドカップの開催国がFIFAワールドカップ全大会に出場し最多の優勝回数を誇るサッカー大国、ブラジルに決定しました。

10月30日に開催が決定後、ブラジルのメディアは歓喜だけでなく開催を不安視する記事が見受けられました。
メディアはFIFA(国際サッカー連盟)に提出した資料に、予算がまったく明示されていなかったことを伝え、今年7月にリオネジャネイロで行なわれた“国際総合大会パンアメリカン”の失敗(出資が予定の9倍に膨れ上がった)を例にだして不安要素を伝えました。
また、開催予定18候補地のうちブラジル国内リーグ1部クラブのある都市は8地しかなく「無駄遣い」という文字もみられました。

前回ブラジルが開催国をつとめた1950年FIFAワールドカップでは、決勝戦のブラジルvsウルグアイのカードでブラジルが逆転負けした際に2人が自殺、2人がショック死、20人以上が失神するマラカナンの悲劇が起き、その大会後ブラジルの黒人選手3人(特にGKのバルボサ)が死ぬまで異常な差別の目を向けられるなど史上最悪最低の大会になってしまっただけに、2014年大会ではその大会の失敗を繰り返さないように注意してもらいたい…。

P.S.

マラカナンの悲劇、バルボサの死に関しては以前紹介したヒストリー・オブ・フットボールVol.3“ブラジル”に紹介されています。