ドイツ代表GKオリバー・カーンが自身最後のW杯での先発のチャンスがめぐってきた。
開幕戦で正GKイエンス・レーマンが左足首を負傷試合後も痛みを訴えていた。レーマンは、表情を曇らせた。
「痛みがある。出場は分からない。何とも言えない。様子を見たい」とコメントした。
カーンはクリンスマンがドイツ代表監督の座に就いてからというもの数々の“屈辱”を味わってきた。
主将から外され、ローテーション制度に耐えた末に4月7日ドイツ代表監督クリンスマンから呼び出され。「正GKは、イエンス・レーマンだ」と言われた。 カーンは数々の“屈辱”を味わった。
正GKから外されたあと代表からの離脱も噂されていたカーンだったが代表に残り、レーマンの“ウォーミングアップ相手”をやったりもした。
そんなカーンに運命のイタズラか出場の機会がめぐってこようとしている。
ドイツ代表で背番号1以外の選手がW杯に出場するのは36年ぶり7回目。
カーンが、名誉を回復するチャンスがついにやってきた!!!!
あれから4年、カーンの逆襲が始まる
昨日行なわれた試合イングランド代表パラグアイ代表戦でベッカムが魅せてくれました!!
前半3分、イングランド代表ベッカムが左サイドからのフリーキック。
彼の右足から放たれたクロスはバラグアイ代表ガマラの頭に当たりゴーーール!!!
90%はベッカムのゴールと言える素晴らしいフリーキック!!
イングランド40年ぶりの優勝なるか!?
しかし2分後の前半5分ショッキングなシーンが生まれます。
パラグアイ代表GKビジャルが右膝を負傷し退場...。
ビジャルは泣きながらピッチを去っていきました。
一刻も早く怪我が完治することを祈りましょう。
一方イングランド代表はベッカムのプレイが際立ちます。
前半12分、ベッカムの間接フリーキックからランパードが右足でシュート!! 大きく左へ外れます。
前半43分、今度はベッカム自らシュートを放つも枠を捕らえきれない。
後半28分、ベッカムからダウニングへサイドチャンジ。
ダウニングがランパードにパスしランパードがミドルシュート!!
しかしパラグアイGKが好セーブ。
結局イングランド代表の得点は前半の1ゴールのみ。
1-0でバラグアイ代表に勝利し勝ち点3を獲得。
イングランド代表はこの試合ミドルシュートを積極的に放ったが外れたり、GKに止められたりと踏んだり蹴ったりで不完全燃焼に終わってしまった。
次回のトリニダード・トバコ戦は“史上最強のイングランド代表”を見せて欲しい。
イングランド代表、勝ってくれ~。
やはりイングランドのキーマンはベッカム 決勝でこの笑顔を見せてくれ!!