ドイツ代表GKオリバー・カーンが自身最後のW杯での先発のチャンスがめぐってきた。
開幕戦で正GKイエンス・レーマンが左足首を負傷試合後も痛みを訴えていた。レーマンは、表情を曇らせた。
「痛みがある。出場は分からない。何とも言えない。様子を見たい」とコメントした。
カーンはクリンスマンがドイツ代表監督の座に就いてからというもの数々の“屈辱”を味わってきた。
主将から外され、ローテーション制度に耐えた末に4月7日ドイツ代表監督クリンスマンから呼び出され。「正GKは、イエンス・レーマンだ」と言われた。 カーンは数々の“屈辱”を味わった。
正GKから外されたあと代表からの離脱も噂されていたカーンだったが代表に残り、レーマンの“ウォーミングアップ相手”をやったりもした。
そんなカーンに運命のイタズラか出場の機会がめぐってこようとしている。
ドイツ代表で背番号1以外の選手がW杯に出場するのは36年ぶり7回目。
カーンが、名誉を回復するチャンスがついにやってきた!!!!
あれから4年、カーンの逆襲が始まる