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世知辛い・ジャパン

山本太郎議員が天皇に手紙を渡した手紙の件は もちろん規律に則すことでなく肯定されることではない。 そしてこの山本太郎議員に刃物が同封の脅迫めいた手紙が届いたそうだ。そして天皇がこれを心配されたそうだ。

ただ、法や政治という観点でなく 人間の気持ちとして 解釈すると・・・・

福島のひどい状況を何とかしなくてはいけないという気持ちを貫く青年。この青年の危機を案じた天皇陛下。 新聞記事やニュースだといろいろ論じられているが、これら事象の原点たる この2つの真摯な気持ちだけ心にとどめたいと思う。

これだけ危険で管理しきれない廃棄物垂れ流しの原子力発電。多くの原発を稼働しなくても実際はこの猛暑も越せるほど電力供給は問題ないのに、なにかと理由づけしてやめようとしない。その背景は利権である。目先の自分の功績だけしか考えていない安倍晋三をはじめとした政治家・官僚・財界などの偉そうな輩より、節操ないことをしている無欲な山本太郎のほうが 日本の将来に対する志は強いようだ。

一方、天皇の葬儀や埋葬の方法の変更の記事に接し、笑顔を絶やさず庶民を思い、高齢なのに全国を回る天皇皇后の姿を思うと、こんなことまで心配させていいのかなとか思ってしまう。 

世知辛いなニッポンは・・・・ これでいいのか?

 

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