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その通り!by 骨董屋のオヤジ

わんこのお散歩がてら、骨董市で入手した1953年暮れの「平凡」。 スター じゃなくて スタア なんだね。

君の名は」が映画化されてヒットしたころ。佐田啓二&岸恵子。 岸恵子は78才の今でも若々しくて元気。先日も佐田の息子の中井貴一と、TVドラマ「99年の愛-Japanese American」で共演。

キレイですねえ有馬稲子。左にチョット見えてるのは後の”演歌の女王”・・・なんともはや・・・・

香川京子は相当人気があったようであちこちで登場。

これまた”演歌の女王”(左)・・・なんともはや・・・ 香川京子はやっぱカワイイ。

皇太子がハリウッド訪問。真ん中の映画会社の社長ったらリラックスしてくわえタバコ! 一方、緊張で引きつってる殿下の笑顔。

こんな広告も!モノの呼称もすごいけどこの時代にしては280~450円とは輸入品にしても値段が相当高い。「ユルマず ズレず ヨジレず」ってわかりやすいコピー。

なんともアンバランスな高田光吉とカワイイ女学生は今は亡き野添ひとみ

この本をめくりながら骨董やのオヤジに「いやあ美人は時代を超えていつの世でも美人だねえっていったら思いっきりうなずいて「その通り!」だって。

こちらはメンコ。1959年入団の王選手と同年で引退の大下弘がいるのでその頃だと思われる。


これが誰か全部わかるひとは多分60才以上だと思う。ちなみに55枚のウチ25枚くらい誰だかわかっちゃった!

 

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
骨董~ (まーみ)
2011-02-15 15:00:31
「平凡」って昔からあったのですね。
骨董品扱いですか!
若い頃聴いていた唄が懐メロ扱いになった時は、びっくりしましたが・・・。
リメイクされたり、色んな取り上げられかたされたり、本物は消えないのですねぇ。

今、綺麗な人はいっぱいいますが、昔のスタアの美しさは息を飲むって感じです。
古い話に違和感のない私、エイジレスを越えてどっぷりシニアです。笑
 
 
 
まーみさんへ (Pudgy & Ooloo Bonzo)
2011-02-16 02:08:22
調べたところ平凡は1945年(昭和20年)からあるんですね。週刊平凡が1959年だそうです。1987年から休刊だそうです。平凡と言えばライバル誌は”明星”ですが、こちらはMyojoと横文字になって、発行部数は減少しつつも存続しているようです。

覚えているのは小学校の頃これらの雑誌の表紙の振り袖姿の”吉永小百合”を切り抜いてセルロイドの下敷きに貼り付けて--だから下敷きは一面しか使えませんでした--授業中に眺めてウットリしていました。 なんというマセたガキでしょう!

おっしゃるとおり昔のスタアの美しさはウットリしちゃいますね。ハリウッドの昔のスタアなんか語り出したら朝になっちゃいます。

シニアな話にお付き合いありがとうございます!!

 
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