本当に、クルマの修理代と、温泉センターの工事排除代金の未払いだけで、一人を殺すのか? よく分からん。市長にほかに怪しいことなかったのかね。
市長区長県知事といえば、汚職の巣窟でまた逮捕されたのかと、とっさに思う。全国でいくらの市長連中が汚職やっているんだ。地元の荒川区長も前任者は、100万円程度のくだらない汚職でクビになったよ。水泳の北島の銅像を作りたいと間抜けなこと言い出した区長で苦笑したけどね。
役人の殉職と比較するなら、民間はこれまでどれだけ危機にさらされてきたんだ。外国で誘拐身代金要求されるのは皆民間だ。
だいたいなあ、暴力団とこれまで役所は警察も、どれだけ癒着して生きてきた。所詮役所の存在意義などは、揉め事起こさずに、平穏に行政やっていくこと。浅草の三社祭にいつもあれだけ出店テキヤが出没するのも、おかしな行政癒着なんだけどね。同じように、暴力団にも相当媚びてきた。癒着談合は朝飯前で、にも言いなりになってきた。
良きに解釈して、長崎はそういう暴力団癒着を排除しようとして、逆恨みされたということになる。何をいまさら平成になって、そんなことは昭和の大昔にしっかり蹴りつけておけよと思うが。まあ過去それだけ悪さして暴力団をのさばらせていたんだから、その後始末の一、二で逆恨み事件があったとしても、自業自得の範疇に入ると思うのだが。しかも公僕であれば、それくらいのリスクはあってしかるべし。
少し前に、間抜けな交番お回りだと思うが、板橋で女助けて電車に引かれた警察官もいたよ。最近は犬猫が死ぬと、人が死ぬ以上に大騒ぎする世相なのだが、だったとしたら、このお回り、市長は犬猫だ。せめて昨日イラク200人が殺されたこと思えば、こんなものは事件にあらず。他人を助ける前に自分が死んじゃったら、これは大きな失態である。
残念な事件ではあるが、こんなものはいつでもある。政治家は死んで一人前だと私は過去に言ったが、長崎はようやく一人前の市長だったというだけの話。世間は半人前こそ歓迎するのか。
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