sptakaのブツブツDiary

sptakaさんは、毎日ブツブツ発言しています。

9月5日(月)ウォーターフロント

2005-09-05 09:06:45 | ファンド
 いまどきウォーターフロントなんていう言葉は、古びている。けどまだ都心だけでは生きているらしい。我が家の裏の隅田川沿いに、再来年の春に600戸くらいのマンションがまた建つ。そのモデルルーム説明会が昨日行なわれていて、たまたま立て看板見つけたもので冷やかし参加。売主はJBなのだが、メインは例によって長谷工。以前はチョロ工と言われたもんだが出世した。荒川区はどうもこのゼネコンが支配している。
 受付の姉ちゃんは、普段はモーターショーとかで水着着ているコンパニオンらしくて、170センチもある大女が数人笑顔作っているが、威圧感ある。長谷工の禿げたオヤジの趣味らしい。元々そこは都バスの駐車場だったのだが、空き地になって、そこに急遽モルタルっぽいモデルルーム2階建て作ったわけだから、しかも契約決まれば取り壊してしまうってわけで、どうも威勢がいい。
 80平米が3500万円で101平米が4200万円くらいで売っていたのだが、どうも即日で8割くらいが売れてしまったようで、一体この景気のよさはなんなんだ。
 マンションの内装にも新旧があるようで、最近のは玄関からすべてオールフラットになっているし、キッチン作業は、ダイニングの方に向かってやるようになっている。しかもオープンなのは、キッチン目線の位置に何もなくて、ほとんど素通し。「開放感がある」というと、必ずしもそうではなくて、中にはキッチン作業をダイニングから見られたくない奥さんもけっこういるようで、目線の位置に収納棚があるものも、何故か人気があるらしい。
 ところで夫婦の寝室といえば、どこも同じようにシングルベッドを並列に並べてあって、ホントに60歳間近の夫婦が、こんな生徒会の風紀委員の夫婦のように、規則正しく並んで寝ているのかと思うと、少しぞっとする。聞けば、どうもダンナはこうして寝たいのだが、奥さんは得てして寝室別室を望んでいるとか。疲れて先に寝込んでしまうのはいつもダンナで、奥さんは先に寝るときに、それを見られたくないらしい。それが理由じゃないけど、私も結婚以来夫婦別室で通してきた。自分の部屋にベッドがあって、それが学生時代からのクセで、理想でもあると思っている。それに私がタバコ吸って、女房が禁煙なら、一緒に寝られるわけがない。
 投資ファンドのリートというものは、不動産債権に投資するものらしいが、こうやって1年半先の不動産が即日完売なんて、また襲来したミニバブルなのだが、そんなことしている時代が続く限り、この投資は間違っていないと、またまた安心。
コメント
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