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SPROUT-BLOG

outdoor espresso

スコット・ジュレクとの時間②

2019-08-26 | Field
スコットジュレクとの夢のような時間。
2日目はグループラン。

これもアテンド。
きつすぎず、みんなが一緒にスコットとの時間を楽しめるように。


折り返しのコースを設定しcoffee aidを忍ばせ、振る舞いアイスコーヒー。

こんな風にコーヒーを飲んでもらえるのが理想な気がした。

コーヒーあその場を和ませ会話を弾ませてくれる。
そしてそれがめちゃくちゃ美味しかったら、その場が笑顔に包まれる。


SPROUTのコーヒーはそんなコーヒーでありたい。

スコット・ジュレクとの時間①

2019-08-26 | Field
スコットジュレクがくる???
誰がそんなことを信じるんだ。

8月25日26日。本当に来た。
普通に来た。

家族でバイクトリップで来ていたジュレクファミリー。
1ヶ月ほどの日程の最後をニセコに当ててくれた。
しかもイベントまでやってくれた。

ランのアテンドをさせてもらえた。

1日目は家族も一緒に遊びたいということとで、普段自分たちが遊んでいる旭ヶ丘へ。
超ローカルなところ。

お父さん、お母さんは交代で山を走り、
子供たちは子供達同士で麓で遊び。
サッカー、ストライダー、自転車、自由に遊んで、、、。

普段自分たちが遊んでいる景色にスコットジュレクファミリーがいる!

何だろう、このふわふわした気持ちは。

その日は夕方から著書「NORTH~北へ~」のトークイベント&食事会。

ひとつひとつのエピソードに真剣に話し、
ひとつひとつの質問に丁寧に応え、
サイン会では一人一人言葉を交わしメッセージを書いてくれる。

午前中の遊びの際も、みんなの名前を一人一人しっかり覚え、一人一人に気さくに声をかけ、
人として本当に本当に素晴らしい人だった。

がんばろうABE

2019-06-18 | Field

「もともとはべっちゃんとの企画でしたが、べっちゃんが膝に重傷を負ってしまいました。
これから入院・手術・リハビリと長い時間が続きますが、何もしてあげられないもどかしさがあります。
何か力になれることはないかと考えて、やっぱり企画していたNISEKO LOOPを楽しく走ることなんじゃないかと思いました。
そこで3日間NISEKO LOOPをやろうかと。
100マイル走ることが目的じゃないです。
体力的にも難しいし、平日なので仕事や家族の都合などもあって、みんなで通すことは難しいですが、自分たちの都合のいい時間・ペースでNISEKO LOOPを楽しみ、それぞれのカタチでべっちゃんに「復活してまたここで遊ぼう!」というポジティブなメッセージが伝えられたらいいなぁと考えてます。
走ったり、歩いたり、写真撮ったり、山菜採ったり、花を観察したり…それぞれの遊びで楽しんでほしいです。
もちろんめっちゃ追い込んでもいいです。
五色温泉のニセコ野営場にベーステントを設営するので仮眠や休憩、ご飯食べたり、自由に使ってください。
ベーステントにべっちゃんへのメッセージとかを書ける物も用意しようと思ってるので名前やメッセージを書いてください。」

ということで集まったみんなでNISEKO LOOP
3日間の予定が大雨でまさかの山頂の天気予報が雪マークが出るほどの荒天。
1日目は中止で2日間で行いました。


記念すべき0時スタート。

山頂ではご来光チームと合流。


休日に走ったり、


出勤前後の朝と夜に参加したり、


エイドとなるBASE CAMPでみんなを迎えてくれたり、


家で待つ奥さんと子供のために山菜をたくさん採りにきたり、


彼女を始めてのトレイルランニングに誘ってきてくれたり、


真夜中の山中にエイドを設置しにきてくれたり、


何周も一緒に付き合ってくれたり、


みんな心は一つ「べっちゃん帰ってきてね」と。


どっぷりと山にいる間にかなり色々な発見がありました。


「目的もペースも違うのにこんなに一緒に山を楽しめるんだ」
今自分が熱中していることだけが全てじゃない。

みんなと濃密な時間を共にして気づくことがたくさん。
来年はべっちゃんも一緒に入れるはず。

結局目標の100マイルには届かず。
125km、ループ5周、50時間。
足が全く機能しなくなりました。

これはこれで再チャレンジは必ず。

NISEKO HAUTE ROUTE 2019 day3

2019-04-25 | Field
五色の朝も気持ちよかった!


朝一、イワオへ。




技術的にはまだまだだけど頑張ってメインシュートを滑った。

細革で行くメインシュート。
勇気が必要だった。
滑りはダメダメだったけど、勇気を出した自分に拍手。

一度キャンプ地に戻って再出発。

アンヌプリ。

やっぱり裏から登る冬のアンヌプリはシビれる。

スキー場も営業時間に入っていて山頂は大賑わい。


藤原沢を降りて花園方面へ。


花3ゲレンデの滑りやすいこと!
もっともっと山を滑らないと。


作業道を通ってワイスへ。


ニセコ連峰の全てが横から見えるワイス山頂。
ここが最後のピーク。11座目。

感動〜。

ワイスを滑った後はそのまま花園牧場へ。
昨年の教訓を活かしリバーレフト側へ。


もうウィニングロード。


オートルートのエンディングテーマが流れ始める。


みんな気のせいか涙目。
終わりが見えてきたことがすごく寂しい。


最後はみんなの始まりの場所。
旭ヶ丘。


そして倶知安の街中を通り、
ゴールのSPROUT。
ちょっとした有名行事になって、すれ違う人が「おかえりっ!」と言ってくれたり。
SPROUTでは「NISEKO HAUTE ROUTE」という名のブレンドのアイスコーヒーで迎えてくれたり。


終わったんだ。
終わってしまったんだ…。
寂しすぎる…。

最高のメンバーと最高の山旅。

NISEKO HAUTE ROUTE 2019 day2

2019-04-24 | Field
4月13日の朝。
最高の朝。


自分の中の最高がどんどん更新されていく。


天気がいいとはいえ気温は低いので昨日のシャバシャバ雪の斜面は一面氷の斜面に。
溶けて歩きやすくなるまでのんびりとそれぞれの時間を過ごす。


ブーツが雪に刺さるようになって行動開始。

2年前強風で撤退した白樺山。
あの時の教訓を活かしみんなしっかりとアイゼンもつける。


白樺山を越えるとパラダイス。
シャクナゲ、長沼、チセ、ニト…。
ニセコの素晴らしい斜面がずっとずっと続く。


自分たちのシュプールを見ながら、次に滑る斜面を探す。


冬季通行止の道路もオープン準備でアスファルトが出ている。

乾いたアスファルトの上で濡れたギアを乾かす。
ずっと雪の上だったので久しぶりあったかい地面。


遊びすぎて夕暮れが近ずいてくるが、
その時の景色もまた素晴らしくて足が止まってしまう。


2日目のキャンプ地、五色温泉に到着。
デポしておいた雪の中の冷えたビールで乾杯!


最高すぎる!


しかも今日は温泉付き!


そして恒例の鍋をみんなで囲み楽しい2日目が終わった…