昔アレックス・ヘイリーの「ルーツ」が一世を風靡した後、それに影響をうけた企画が様々な分野で目白押しでしたが、パーカッショニスト ラルフ・マクドナルドのこの盤もその流れをくむ一枚です。
自分のルーツを探るのはなかなか大変そうですが、何時から服に興味を持ったかとか最初に買った音楽ソフトは何故それだったかとか、最初に憧れた映画とか思い返すと面白いですね。
結構記憶が抜け落ちていたり、漠然と思っていたものと違う経緯をたどって現在の趣味にたどり着いていたりします。
色々な方のそういう話を伺っていると、日頃知っているその人とは別の面が見えてくると言うか、限りなく錯覚に近いかも知れませんがより多面的に理解したような気持ちになって来ます。
食べ物の好みなんかは、もっと抜き差しならないと言えるほどその人に密接に寄り添ったものなので、子供の頃からほとんど変わっていないという人も結構多いです。
数か月前から比較的近くに出来たインド料理店に出掛けると、たのんだ物はたいてい美味しいのですが、これはもちろん私たちがインド人とかいう事でなく後天的なもので、せいぜいカレー好きな子供だったということでしょうか。
自分のルーツを探るのはなかなか大変そうですが、何時から服に興味を持ったかとか最初に買った音楽ソフトは何故それだったかとか、最初に憧れた映画とか思い返すと面白いですね。
結構記憶が抜け落ちていたり、漠然と思っていたものと違う経緯をたどって現在の趣味にたどり着いていたりします。
色々な方のそういう話を伺っていると、日頃知っているその人とは別の面が見えてくると言うか、限りなく錯覚に近いかも知れませんがより多面的に理解したような気持ちになって来ます。
食べ物の好みなんかは、もっと抜き差しならないと言えるほどその人に密接に寄り添ったものなので、子供の頃からほとんど変わっていないという人も結構多いです。
数か月前から比較的近くに出来たインド料理店に出掛けると、たのんだ物はたいてい美味しいのですが、これはもちろん私たちがインド人とかいう事でなく後天的なもので、せいぜいカレー好きな子供だったということでしょうか。