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日経平均続伸、166円高 EU復興基金案合意を好感 2020/7/21 11:58 (2020/7/21 15:10更新)

2020-07-21 15:27:18 | 日記
日経平均続伸、166円高 EU復興基金案合意を好感
2020/7/21 11:58 (2020/7/21 15:10更新)


21日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比166円74銭(0.73%)高の2万2884円22銭で終えた。「欧州連合(EU)首脳会議が復興基金で合意した」との報道を受けて景気回復を期待した買いが優勢だった。英大手製薬のアストラゼネカなどによる新型コロナウイルスのワクチン開発の進展を伝える発表も投資家心理を改善させた。第一三共などの医薬品株や富士通などハイテク株への買いが目立った。日経平均は上げ幅が200円を超え、2万9000円に乗せる場面もあった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

東証前引け 続伸 欧州復興基金を好感 2020/7/21 11:53

2020-07-21 12:21:50 | 日記
東証前引け 続伸 欧州復興基金を好感
2020/7/21 11:53

21日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。前日比139円23銭(0.61%)高の2万2856円71銭で終えた。英大手製薬のアストラゼネカなどによる新型コロナウイルスのワクチン開発の進展や、「欧州連合(EU)首脳会議が復興基金で合意する」との英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)報道をきっかけに景気回復を期待した買いが優勢となった。

前場中ごろ、21日に東京都内で確認された新型コロナの新規感染者が230人程度と3日ぶりに200人台となる見通しだと伝わった。短期筋などによる売りが出て日経平均は上げ幅をやや縮小する場面もあったが、売りの勢いは鈍かった。「感染者数は米国などと比べ抑えられており、経済活動への影響が懸念されるほどではない」(国内証券)と受け止められた。

23日からの4連休や国内主要企業の決算発表を控え、売買を見送る投資家は多い。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆797億円、売買高は5億8504万株と少なかった。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)もわずかながら続伸した。東証1部の値上がり銘柄数は934。値下がりは1127銘柄、変わらずは108銘柄だった。

第一三共や塩野義など医薬品関連が買われた。富士通、NEC、村田製といったハイテク株も上昇。半面、いすゞ、日本製鉄、三菱UFJは売られた。住友商、JR西日本も安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕