東証後場寄り 安値圏で推移、個別物色も低調
2020/7/22 13:01
22日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は、前日比100円程度安い2万2780円近辺と、きょうの安値圏で推移している。日本の4連休を前に取引参加者は少なく新規の売買材料も見当たらないなか、持ち高を傾ける動きはみられない。連休明けに主要企業の4~6月期決算の発表が相次ぐため、個別銘柄を物色する投資家は少ない。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は下落している。前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約90億円にとどまった。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆306億円、売買高は5億9742万株だった。
新型コロナウイルスの感染拡大で人の移動が停滞するとの懸念で、JR東日本やJR西日本がそれぞれ年初来安値を更新した。ZOZOや資生堂、ペプドリが下落している。一方、大林組やしまむら、ニコンが上げている。ジャフコや富士通ゼも上昇している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2020/7/22 13:01
22日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は、前日比100円程度安い2万2780円近辺と、きょうの安値圏で推移している。日本の4連休を前に取引参加者は少なく新規の売買材料も見当たらないなか、持ち高を傾ける動きはみられない。連休明けに主要企業の4~6月期決算の発表が相次ぐため、個別銘柄を物色する投資家は少ない。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は下落している。前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約90億円にとどまった。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆306億円、売買高は5億9742万株だった。
新型コロナウイルスの感染拡大で人の移動が停滞するとの懸念で、JR東日本やJR西日本がそれぞれ年初来安値を更新した。ZOZOや資生堂、ペプドリが下落している。一方、大林組やしまむら、ニコンが上げている。ジャフコや富士通ゼも上昇している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕