早実陸上競技部  長距離部員日記

長距離部員達が駅伝形式で繋いでいく日記です。


※大会結果や女子長距離部員の自己紹介も記載しています。

山登り

2016年01月03日 15時11分50秒 | Weblog

こんにちは

ちかがやです。

箱根駅伝終わってしまいましたね。
僕は小さい頃からこの時期箱根へ旅行に行き、駅伝を見てきました。

今年も泊まりがけで二日間、箱根現地で
観戦しました。

選手の表情や監督の声かけ、給水などテレビでは感じられないことを感じることができました。

僕のブログは今回でラストになってしまうのですが、もう少しだけ箱根駅伝について書こうと思います。

先ほど述べたように本当に小さい時からこの箱根駅伝を生でみてきました。

小さい頃はあの人早いなーとか白バイかっこいいなーとしか思ってませんでした。

何も知らなかったんですね。

でも、成長して、陸上部に入って、走り続けた今の僕はたくさんのことを選手の走りから
感じることができます。

そう走り続けたから…

高校生も終わりかかけている今、ふと我に返って自分の高校陸上生活を振り返ってみると、正直、悔しさしかありません。

あえて何に対して悔しいのかは言いませんが、でも本当に苦しかったです。

でも、僕が箱根駅伝を見て感じることは

もっと自分ならできたのに、という後悔や
長距離って苦しいよなという思いではなく、
陸上やっててよかったという思いです。

みんなも書いているように、一つの目標に向かって練習した日々、最後までみんなで戦い続けた都駅伝、関東駅伝、部員との会話、合宿での余興、その一つ一つが最高の財産です。

これは誰かが言ってた言葉なのですが、

たとえ山の頂上にたどり着くことができなくても、努力して山を登っていれば、来た道を振り返ると良い景色が見れる。

あー、今これ感じてます笑

みんな、それぞれ夢や目標はバラバラですが、少しでも良い景色を見るために
努力して山を登りましょう!

あ、でも、後輩のみんなは
頂上まで登らないとだめだよ笑



目指せ都大路!


ありがとうございました。








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする