押してもらう

こんにちは、リリーです。



今日は久しぶりの休日なので思う存分寝ることができました。

目覚まし時計に起こされなくて良い日は幸せです。


毎日休日だったらなぁって思います。


今日は電動自転車に乗りました。

電動自転車は普通の自転車に比べて重たいので平地ではあまりスピードが出ませんでした。

むしろ自分の足で走った方が速いような気がしました。

でも、登り坂ではすごい力を発揮します。

登り坂に入ってペダルが重くなった時にハンドルにあるボタンを押すと……

ペダルが軽くまわりはじめます。

そして、上半身を何かに押してもらっている感覚になります。

なので坂道を楽に登ることができます。


はじめてこの機能を使った時、すごい感動しました。

あんなに辛かった坂道がこんなに楽に登れるなんて

この楽さを知ってしまったら、もう普通の自転車には乗れません。


さて、きつい登り坂も電動自転車ならボタンを押せば押してもらっている感覚になって

登ることができますが、陸上もきつい時に誰かに押してもらえば頑張れます。

もうだめだって時に誰かに押してもらってもう少し頑張ろうって気持ちになって……

とりあえず、きついところで頑張れます。

自分もこれで何度救われたかわかりません。



でも、試合では誰も押してくれません。もちろん電動自転車のような機能は自分の身体に搭載されていません。

試合は自分の力で頑張らないといけません。

1人できついところで頑張るには強い気持ちと今まで頑張ったという自信が必要だと思います。

これから駅伝、記録会が続きます。自信を持って走れるようにこれからの練習を頑張り、また本番では強い気持

ちを持ってきついところで踏ん張る走りができたらいいなと思います。



読んでいただきありがとうございました。