早実陸上競技部  長距離部員日記

長距離部員達が駅伝形式で繋いでいく日記です。


※大会結果や女子長距離部員の自己紹介も記載しています。

一個の石でも雪崩は起こせる

2014年09月12日 20時26分41秒 | Weblog
こんばんは、かっちゃんです!


今日も六時間授業をこなしクタクタです。


ここ最近、部活から帰り夕飯を済ませると山積みの課題とにらめっこ


気づけば寝る時間に…


落ち着ける時間がほとんどない生活をしています。


毎年思うのですが、この時期は夏休みとのギャップに苦しみ生きている心地がしません。


早く夏休みモードから切り替えなければなりませんね。




切り替わると言えば、


季節も夏から秋に切り替わり、気候も切り替わり涼しくなり、


駅伝に向けて、僕の気持ちも切り替わり


先日のミーティングでチームの思いも切り替わりました。


今日も練習前からみんな集中モードで良い雰囲気がつくられていました。


そして今日のメニューは夏場はみんながぜぇぜぇ言っていた長めのペース走だったのですが


ほとんどの選手がたれずにこなしました。


一人一人が駅伝での目標を見出しモチベーションを上げることができているのだと思います。


去年も感じたのですが、僕は駅伝前ならではのチームの一体感が好きです。


自分もチームに勢いを与えるためにできることは何か?


まず一つは結果を出すことだと思います。


この前、ホームページの部員の自己記録をまとめていて気づかされました


自分のところはまだ一回も書き換えていない


つまり自分は今年まだ一度も自己ベストを出せていないということです。


ものすごく悔しさがこみあげてきました。


だからこれからのレース三連戦は絶対に結果を出します。


そして僕がまずチームの起爆剤となりたいです。


もう一つは練習や普段の生活面でも一生懸命な姿勢を見せることだと思います。


練習で必死に速い選手に喰らいついたり、朝練などに積極的に参加してやる気のある姿勢を見せることで
チームメイトに刺激を与えられるはずです。


そのような意識をみんなが持てばさらに互いに高めあっていくことができると思います。


「一個の石でも岩なだれは起きる。他の石の転がる勢いをつけるのは一個の石でも十分だ」


これもまた僕が最近読んでいるマンガに出てきた言葉なのですが、すごく気に入っている言葉です。


一人の頑張りが他の人の気持ちに火をつけ、またその人の頑張りが他の人の気持ちに火をつけ、それがチームに広がっていく


そういう意味だと僕は思っています。


二か月後、でっかい雪崩を起こすために


まずは来週のしらかわ駅伝、一個の石を転がしてきます。


コメント (2)
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