早実陸上競技部  長距離部員日記

長距離部員達が駅伝形式で繋いでいく日記です。


※大会結果や女子長距離部員の自己紹介も記載しています。

固まった。

2014年09月11日 22時07分16秒 | Weblog
こんばんは




後期がはじまって1週間、やっと少し


慣れてきました。




月影丸です。







さっそく自分の競技の話から





8月末の私学大会、





私学大会=夏休みの終わり


というような、区切りの大会。




夏をどんな形で終えるかという大事なレースでした。




自分とトーマスは800mに出場しました。





24日の予選。自分は最終組である9組目。





毎年、だいたい決勝進出のラインは2分02秒。




しかし今年は、、




1分台が出るわ、出るわ




結果、自分の組の前に1分台が4人、2分00秒0台が3人いました。




しかしそのときは正確な人数など把握していないため





焦りに焦りました。





もう2分切るしかないなと思ってのスタートライン




ここは自分を褒めてあげたい。




はずせないところでしっかり1分台で帰ってこれました。




プレッシャーの中でのベスト更新は非常に自信になりました。





これからははずせない練習、記録会、大会が続きます。




そんなプレッシャーに打ち勝っていかなければ、この先の結果は見えてきません。




決勝でもさらにベストを1秒縮め、3位になることができましたが、





決勝は、「行くしかない」と期待や楽しみな気持ちが強かったので





そういうプレッシャーとの戦いという意味で、予選のほうが評価できるレースだったと思います。









さてさて




次は、タイトルの「かたまった」






肩が?







腰が?





いえいえ、違います。





固まったのは、




そう





みんなの意志。






私学大会が終わってから2回のミーティング。




まず8月末に学年ごとにミーティング。




自分たち3年生は、お互いの駅伝に対する想いを声に出すことで、自分もお互いもしっかり確認。




3年全員で行くぞという気持ちが、がっちりと固まりました。





そして




最近は全体でのミーティング。




みんなで積極的に意見を出し合い、さらにそれについて議論。





内容を詳しくは言えませんが、




夏から秋への切り替え。




いよいよ勝負がはじまるんだということ。





これもまたみんなの意志ががっちりと固まりました。




このチームみんなで行くんだという強い決意です。




ミーティングの後、全員の目の色がガラッと変わりました。








ここからは先ほども言った、夏から秋への切り替えが最重要。




このミーティングを境に、自分たちは勝負の秋に臨みます。








最後に、




自分は3年前は受験生だったわけですが、



そのときの快進撃をお聞きください。





春は塾で上から4番目のクラス。





早慶なんて狙えるレベルではなく、






模試での判定が早実合格率20%と出て落ち込んだのを覚えています。






しかし、鍛練の夏。



ひたすら勉強です。朝から晩まで。寝ても覚めても。





すると秋にいきなり結果が、




模試でポッといい点数を取り





3番目のクラスに、




さらに次の模試でも好調は続き、




11月には、なんと1番上のクラスに。




模試での早実合格率70%。







・・・確信しました。




月影丸、快進撃のはじまりです。










それでは最後に最近聞いた心にグッときた言葉を一つ。





「その1日1日、その行動1つ1つが目標に近づいているか。」










以上、文化祭でミニスカ履くので美脚を目指している月影丸でした。






どうもありがとうございました。
コメント (4)
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