「他人のふんどしで相撲をとる」という言葉があるが、以下は、「他人の文章でブログを書く」という代物かも知れない。
ひとつ前の記事で、「内田樹の研究室」から一部分を孫引きさせてもらった。
ところが、引用した箇所のすぐ下に、もうひとつ気になる箇所があったので、またまた臆面もなくこれも引用させてもらうことにした。
やはり、諏訪哲二著「オレ様化する子どもたち」(中央公論新社)からの引用(孫引き)である。
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大学の秋学期のスタートに向けて、このところ、学年別のガイダンスが行われている。
跡見の同僚のKさんが、4年生に向けて行ったガイダンスの中で、標題のテーマにさらっと触れていた。
ところが、「何故そうなのか」について、自分でどう説明したらよいか考えてみたが、どうも明快な説明ができそうにない。
そこで、たしか同じ内容のことが内田樹氏のブログに書いてあったはずだ、と思って再確認してみた。
→ 「内田 . . . 本文を読む
昨29日、開幕2日目の横浜トリエンナーレに行ってきた。
30ヶ国・地域から86の作家が参加しており、広い会場を見て歩くには4時間でも足りなかった。
→ 横浜トリエンナーレ2005 公式サイト
駆け足で見て回った中でも印象に残ったものは、発想がユニークで、信じがたいほどのこだわりのパワーがある。
例えば、ブラジル生まれのトニーコ・レモス・アウアッド。カーペットの毛玉をかき集めて小動物のオブジェを . . . 本文を読む