ときどき、ドキドキ。ときどき、ふとどき。

曽田修司の備忘録&日々の発見報告集

「笑いの大学」と「ロミオとジュリエット」

2005-01-22 01:19:34 | アーツマネジメント
ひきつづき、映画「笑いの大学」について。周知のように、この映画は、もともと三谷幸喜が舞台作品として書いて大当たりをとった作品の映画化作品である。少しだけ筋立てを説明すると、時代・場所は昭和15年の東京。普段笑いにはまったく縁がなく、軽演劇という存在を憎んでいる警視庁の鬼検閲官(役所広司)と浅草の軽演劇一座の座付作家椿一(稲垣吾郎)の2人が主人公である。作家は「ロミオとジュリエット」のパロディ版「ジ . . . 本文を読む
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映画「笑いの大学」に旧「BankART1929馬車道」登場

2005-01-22 00:24:32 | その他
20日夜、ようやく映画「笑いの大学」を見に行くことができた。 笑の大学 スペシャル・エディション東宝このアイテムの詳細を見る 内容について語る(別項)前にちょっと内輪ネタを。この映画の中で、役所広司扮する警視庁の演劇検閲担当官の執務室の場面で、なじみのある映像がスクリーンに・・・。そう、何とこの間までBankART1929馬車道として使われていた旧富士銀行横浜支店の一階ホール部分がそのまま警視 . . . 本文を読む
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