昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

老害化した参議院

2005年08月29日 | Weblog
衆院選勝利なら、参院は賛成を=郵政法案で自民・安倍氏 (時事通信) - goo ニュース
 今回の衆議院解散総選挙に打って出て、おそらく勝利するであろう小泉首相と支持する過半数を越える国民は、選挙結果をまざまざと看てから、参議院というものの存在価値について、こんなものは、わざわざ税金の無駄使いを国民に強要するための「こぶとり爺さんの顔を醜くする為のタンコブの如き存在であるという存在に気付くことであろう。
 この際、衆議院で可決され、参議院で否決された法案を衆議院を解散した後に衆議院で再度可決した場合には、法案を成立させるという法整備を衆参両院の満場一致を以って、可決してみたら如何であろうか?
 そうすれば、参議院の親のメダルをヒケラカス馬鹿二世議員にも「慎重な行動をとらなくてはならない」という自制力を付与できると確信するものである。

 日本人が北朝鮮を憎む気持ちは尋常なものではない。
 しかし、事の本質は、中共がアメリカ政府(ブッシュ大統領)の手前、牛歩戦術で彼の国を生かさず殺さずというスタンスを取り続ける限り、事態は全く進展しないものと自覚すべきである。
 日本国民として、北朝鮮を制裁すべきという感情論が大勢ならば、経済制裁すべきである。
 そして、何も効果がないことは想像に難くないのであるが、その状況において、施政者と拉致被害者は、何ゆえに成果が得られないのか国民に問い掛ければ良いのである。
 相手(日本)は、丸腰をもって、国是としているのであるから、拉致略奪など好きなようにやれば良いと高を括っているのであろう。
 まともに、対中、対北朝鮮、対韓関係を構築考えるなら、理不尽な他国の立ち振る舞いの対して、戦力ををって対抗できる法整備が完結している事を発信すべきであるのに、正当な意志表示することもできない程、自虐自戒の民に成り果ててしまったのか?我が香しい大和は。
 軍隊があって危ないと考えるのは、貯金があるから安心であるのと同義である事に気付くべきである。
 拉致被害者は、改憲論に火をつけるべきである、それこそ国民を北朝鮮から庇護する唯一の道であろう。