昨日今日明日

きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

父性を回復すべし

2005年08月08日 | Weblog
衆院解散、9月総選挙へ 首相「『郵政解散』だ」 (朝日新聞) - goo ニュース

 今回の小泉首相の判断は、一国民として、当然のことと考える。連立を組んだ公明党にとっては理不尽なやり方であるかも知れない。
 何故かと言えば自由民主党の反対派国会議員の「雌化現象」が引き起こした一種の惨事で有るからである。この者達こそ自民党内の「カメレオン=雌の価値観」しか持ち得ない者である。初めから条件を提示され御もっともであると賛同して、当然賛成すると思っていたところ、いざ結婚式当日になってドタキャンした上に、条件が違っていたなどと居直り、自分自身が自己否定していることにも気が付かないほどの「低能」さである。こんな輩は除名されて当然だというのに、厚かましくも離縁される筋合いではないと主張するありさまである。「女々しい者共よ!その愚かさゆえに明日を捨てろ」
 たとえ希望しなくても、国民の意思を持って、女々しい心根に対する断を下してくれよう。
 国会議員たる者、今や、バブルの時代は終わりを告げたくらいの自覚を持たないといけない。今後、日本も少子化は進むは、更なる空洞化は進はで、税収は年々減少し続ける事であろう。現在公称
340兆円あるといわれる郵貯の元本が果たして将来、元利を含めて本当に貯金者の手元に戻るという保証は有るのであろうか?
 国債を買うだの財投融資などといって非採算部門に支出されし続ければ、赤字国債の利息を払わされ、採算の合わない公共事業の原資に使われ、収支計算もうやむやにされ、役人による官製談合だの天下りだのという温床を提供する資金源にされてしまうであろう。
 このようにいいように食いつぶされた挙句損失分を補填するのは国民の税金である事を考えなければなりますまい。
 最近、日本のあらゆる社会現象において求められていることは、「父性」によるリーダーシップの回復である。今回の郵政事業民営化関連法案が結果として否決に至ったのも、「父権の喪失」という事に尽きるのではないかと思います。
 「雌化された反対派」は事此処に至って、郵政民営化より先にやらねばならぬ事があるというような馬鹿な主張を採決する段になって主張するのである。それでいて民営化に反対かというと反対ではないが、「首相のやり方が横暴だから賛成しかねる」このような女々しさである。
 まさに「マザコン雌化国会議員の真骨頂」である。今回の落選を期待するものである。