メモ 今日の爺様

午前中は何となく目で追う感じがして、爺様が起きている間は側にいた。

お昼御飯はいつもより食べて、良くしゃべる。
調子良さそう、大丈夫だなっと思った。

夕方
「まだあの世に行ってないか？」
「はぁ？」
「あの世だ」
「まだ行ってないよ。私ここに居るじゃん」
「そうだな～（＾－＾）　どうも行くような気がするんだ」
「なに言ってるの、明日は○○（長男）が帰って来るでしょ」
「あ～顔がみたいな」
「…（危ないかも）…弱気な事言わんでよ。しっかりせんかい！」
「ワハハ　ヽ（＝´▽‘＝）ノ」爺様が笑った。

ちょっと不安

メモ 今日の爺様

深夜２時、ピンポン♪で起こされた。階下に降りていたら爺様がベッドから落ちて床で寝ていた。点滴は抜けていたが皮下なので爺様の方は出血もないし問題ない。
夫を呼んでベッドに戻した。
しかし・・・柵も付いているし足元の方が空いてるだけ。
どうやって落ちたのか？？？

起きてベッドから降りようとしてとしか思えない。
夢うつつなら自力で起きられるのか…本人も「何で落ちたのかな～～？」でした。
動かしても腰が痛いとは言わなかった。そちらは順調のようです。
朝、連絡して点滴をつけに来てもらった。

昼間、弟妹が連れ合いも伴って家に来た。
「延命はしないでほしい」皆の考え方は確認でき、一致した。

婆様が意味が分っているのか居ないのか…。
話をしている横で駅伝に夢中だった。

メモ 点滴開始

朝クリニックから「具合はいかがですか？」と電話が有った。昨日と変わりない。心配なので往診を依頼した。時間は未定。

その後、訪問看護から電話。
「その後どうですか」状態を説明し、往診を頼んだ旨伝えた。
「往診があるのですね。昨日の様子から、点滴をして貰った方が良いと思いますよ。看護師から言われたと言って構わないです。早く来てもらうように頼んだらいかがですか」

すぐクリニックに電話して点滴の話と時間調整をお願いした。
朝１番で来てくださった。
皮下点滴が始まった。
穏やかにゆっくりと水分補充。胸からなので両手は自由。
高栄養を入れるのは高齢者の場合危険もあるとか。
必要ない水分は吸収しないから調整がうまくいく。
治療ではないけれど暫く脱水からは抜け出せる予定。

午後にクリニックから状況の確認の電話あり。
訪問看護師さんから往診と処置について確認の電話あり。
夕方再度クリニックから23日に行きますと電話あり。

来客

「具合がおもわしくないの」と親戚にメールをしたら早々に見に来てくれました。
ちょっとびっくりした様子で辛そうでした。
もう両親を送った経験を持つ人でも動揺するようです。私が混乱しても当り前だよね。

息子に「暇だったら寄ってくれない？爺様も喜ぶと思うよ」と呼び寄せました。
お正月には会っている2人ですが驚いた様子でした。だから呼んだのです。
爺様の事を思う人なら時間は欲しいでしょう。

メモ 恵まれて

爺様の状態は良くありません。
でも恵まれてるな～と思う事が有ります。

○○○病院から訪問看護師さんを派遣してもらっています。
別のクリニックから往診を受けています。
それにケアマネさんが加わります。

この3組が連絡を取り合ってくれて本当に助かっています。
午前中の往診の診察結果が午後の訪問看護師さんに伝わっています。
午後に来た訪問看護師さんは「今の様子はクリニックにお伝えしておきますから」

テキパキと進めて行く医師に聞きそびれても、看護師さんが説明してくださる。
読めない達筆の医師報告書も読んで下さる。慣れたものです。

契約の時、「必要に応じ個人情報を共有します」と言う所に印を押した。意味が分かった。

メモ 私のための往診だったり

先ほど昨日の女医さんから「いかがですか？」と電話を頂いた。
朝食もほとんど取れなかった旨お話しした。
「今日、診に行きましょうか？」
「どうしたものかと迷っていたから、来ていただけたら嬉しい」とお話した。
変化なしの場合、往診依頼は迷うのです。

午後の訪問看護が来る前に来て下さるとのこと。看護の指示が出るでしょう。
診ていただいたら私が安心なのです。

追記
往診に来てくださいました。2日間停止する薬があった。水分補給の飲料がでるらしい。
「別室でお話…」にドキリ。
「衰えてきています。今後どうされますか？本当の自然を望むのなら点滴もしない方が良いです。皮下点滴だけする方法もあります」等々。
22日に弟妹が集まる事を伝え、結論はその後で。突きつけられた感じ。

メモ 往診

今日は女医さんが見えた。
前回の血液検査の結果、炎症値が高い。（熱が出た時だからそうだと思う）
尿は出ている旨お話したら、尿路感染の炎症と尿量は別の話だと。

何となく朦朧としてる感じを話したら、脱水かもしれないと点滴をして行った。
3時間後？終わったら私が針を抜く・・・「やった事がない」と伝えたら「80歳の方でもやってますから大丈夫。できますよ」とやり方は教えてもらった。
2時40分頃だったかな5時半ごろに終わる。
今日も採血をした。5時過ぎに電話で結果を知らせるそうな。
時々見に行かないと、それくらい婆様ヤレ！
在宅で看るってこういうことの繰り返しなんだ！と改めて思う。

追記
検査結果の連絡が有った。
CRP？炎症の数値は減っている。このまま薬を継続し、水分をこまめに取るように。
次は火曜日に往診予定。心配な事が有ったらいつでも連絡をとの事でした。

流れがつかめない

美容院はやはり行けません。
予約しなくて良かったです。

往診してくれるクリニックが、今日の午後来ることになりました。
月2回の訪問で、1回目が12日だったから2回目は来週だと思っていた。
途中、緊急往診をお願いしたからかな…。

最初、金曜日と言われお断りしたので、今日と言われても仕方がない。
往診のパターンが掴めない。
余程でないと、こちらの都合ばかりは言えない。

それにしても、爺様の衰えは下り坂を転げ落ちるごとく、ちょっと心配です。
これが自然なのかな…今日看てもらえるから気持ちだけでも安心できるか。

メモ 爺様 発熱

16日、17時頃爺様の顔が真っ赤、震えてる。急な発熱37.3度。16時には何ともなかった。
理学療法士さんが来たが「やりたくない」と10分程度で中止。　
震え方が尋常ではないので往診をお願いした。診察中だからと看護師さんが来てくれて状態を診察。電話で先生に指示を仰いでいた。38.4まで上がり、カロナール服用。36.3度にさがり今も上がることはない。
17日に先生が往診。呼吸器も大丈夫。何の熱だったのか分らない。風邪の症状はない。尿路感染が可能性大だとか。今朝「その後変わった事は有りませんか？」と電話が有った。

よく分らないわね…

gooブログまだまだ使い方が分らず戸惑っています。

それはさておき、そろそろ今年の目標なんぞを考えてみる。
現状維持だけでも無理だろうな…。つい下ばっかり向いてしまう。
思考回路もグルグル回り。

気分転換に明日は美容院に行きたいな。お正月もボサボサ頭で過ごした。
鏡を見ても疲れた顔しか見えない、自分でウンザリなのだ～～。