そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

でかいケースは「金をくれ」と言っているようで(笑)。

2012-03-31 21:21:05 | 路上ライブ


 色々な雑誌の記事や単行本で書いた。路上ライブとチップ
の話は、重要なテーマなのだ。道端での演奏は職業と考え
て欲しいとすれば、金に絡むものを頂戴する事を一切、拒絶
する純粋な人もいる。

「もう名前とCDが売りたくてしょうがなくて演奏は二の次、三
の次」みたいな行商系は嘲笑するよりない。ただ、よくいるサ
ラリーマン達のように、金をせびらない事をいい事にやりたい
だけやって、はいと帰るお方も音楽や路上の文化への愛情が
ないと思わずにはいられない。

  青柳さんは、ひとまず演奏を聴いてもらって最高のスマイル
がもらえればいいかな。そして、それでも何かしたいと思う人は、
チップなり何なりを置いて行ってもらえればいい。だから、あまり
ギターケースを目立つように開けて歌わない。あいつはでかい
から「金をくれ」と言っているようでね(笑)。バイオリンのケース
や写真の缶からくらいならよい感じなのだが。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
        http://pub.ne.jp/solo_solo/



青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」

http://www.stickam.jp/video/179719778



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