そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

3セット1050円のマーチン弦って、知ってた?

2009-04-21 21:56:14 | お茶の水博士と歩く楽器街


  ギターの弦って、安くなったよね。66年生まれの私が、
ギターをはじめた中学生の頃、いつもコグレ楽器で買って
いたヤマハの弦は1セット1000円。今日、発見したマーチ
ンの3セット弦(赤パッケージ)は、何と黒澤楽器店で、
1050円。3セットでだよ。いつも、1セットで買う時390
円で買える店を探しつづけたものが(高い店では、550円
とかだよね)。

 そして、黄色のパッケージは新星堂ロックインにある1
セット250円の弦。ライブの時は、ダダリオが好きで張る
けれど、劣化が異常にはやい。あのシャリンと抜けた音は
たまらないけれど、弦もたくさん切るし、使用頻度も高い
から、とてもダダリオばかりつかえない。そこで、ここ数
年は、銘柄こだわらず安い弦を弾く度に張るスタイルでき
た。

 今まで、マーチンの3本セットに気づかなかった。これか
らは、これだね。ただ、袋詰めの仕方が使い勝手が悪い。
セパレートではない。その辺の改善がなされれば、最高な
のだが。

     路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信

追記・今日、志木市の薬局屋の入口にガードマンを発見した。
たずねると、1日中、そこにいると言う。「若い輩が、この
辺にもいるのですか」ときくと、「実は、女性の万引きが多
いのです」と。そう聞いて、何となく納得した。私は、経営
者の取材も多いので、そういう機会に会う女性経営者はピカ
ピカに輝いている。しかし、ビジネス社会において、輝いて
いる女性を見つけるのは、残念ながら難しい。みんな男社会
の壁に囲まれて、がまんをして生きている。そのストレスた
るや相当のものなのだろう。

 もう、このストレス社会は、限界点にあるのか。レベルの
低い出版社の編集部の女性社員は、よくよく聞いていると周
囲の人達の悪口を言い続けて、ストレスを飛ばしているよう
だ。いやぁ~な感じなのだ。

 ただ、こうも思う。私だって、高額なギターを無理に買い、
バイク旅に行きまくり、気が済むまで道で歌ってもなかなかス
トレスから完全に解放されるわけではない。でもこの行動を
自分の彼女や奥さんがやったら、とても私には抱え切れない。
そんな器は持ち合わせていない。さて、女性のストレスとど
う向き合うか。困ったものなのだ。やはり男達ががんばって、
彼女達が素敵なほほえみを保てるようにしなければならないの
か。ねぇ? これって、結構、大変なことだぜ。


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