そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

TC楽器の英断!!

2024-10-04 22:49:00 | お茶の水博士と歩く楽器街
楽器店が本を出すって、よいことだと
思う。

一般にギター屋さんは、
紳士的で、現有のメーカーへの
影響を考えて、
ビンテージのみを褒めたりはしない。

そういう配慮に対して、
「よいことだ」と思いつつも、
配慮のせいで、楽器の正確な魅力が
買い手やプレイヤーに伝わらない
というのではもったいないのだ。

新しいギターには新しいギターの、
古いギターには古いギターの魅力がある。

そんなスタンスで、
楽器店の方々も、どんどん情報を
出して欲しい。

恐らく、最初は混乱は起きる。
しかし、情報というものは、
沢山あればある程、
最終的に正しいことが何なのかが
わかってくるのだ。

TCさんの英断を賞賛すると同時に、
他の楽器店のスタッフの方々も、
どんどん発言をしていだだきたい。

とまれ、TC楽器のスタッフの方々には、
「面白い本をありがとう」と
申し上げたい。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

嗚呼。目逃しただけでしょう(笑)。

2024-10-04 22:45:19 | 日々の泡立ち。
地方公共団体、鉄道会社、
商店街との幹部と、道端で演奏する人の
意識は、大きく隔たるのだ。

こうして、イラストの中央に
屋外演奏をする人を
描いたとしても、
少しでも音を出せば、実際は、
目の敵。

このイラストも、
たまたまハンコを押す人が
見逃しただけなのだと思うよ。

「道や外で演奏する何て、
いいよね〜」何て、
発想にはやくならないものか。
嗚呼(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信